>>鮮騎 ……………(その頃兎哭君は若干沈んでいた。端から見ればわからない程度だろうが確実にしずんでいた。「あんな恥ずかしいセリフ…っ」先程のやり取りを思いだし一人赤面する。はぁと溜め息をつけばまたクレープを作り始める。「ま、あの言葉でアイツが変われるんなら…この赤面は甘んじて受け入れてやる…」絶対に変われよ?そんな心の声を届くはずもない相手にポツリと呟いて)