主 2014-02-10 20:50:53 |
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>クロウさん
っ!
(自分も一応は純血のヴァンパイアのためそういう人を何度か目にしたことありそのような人が頭に浮かんで驚いたようにし殆ど無意識にシュンと相手の頭を抱き締め「大丈夫」と小声だが少なくとも相手には聞こえるように呟き、やはり僕はありきたりな言葉しか言えないなと自己嫌悪に陥り、薔薇に触らないようにコップの取っ手を持ちローズティーを口に含み
>レン
ッ______?、
( 愚かな事に生まれてから3000年はゆうに越えているのに関わらず、己は誰かに抱擁を為て貰った記憶が有らずどうすれば良く分からなくて。相手の声が聞こえれば些か驚いた様に目を見開いて。ティーをたしなんで居る相手を未だ呆然とした表情で見詰めて。
>クロウさん
(相手が驚いているにもかかわらず相手のことを抱き締めたまま髪の毛を梳かすように上からゆっくりと、ゆっくりと撫で、見つめられていることに気づきカップを静かにおき『どうしましたか?』と書いたメモを見せ
>レン
・・・暖かい、ね。
( 心地良さそうにやんわりと目を細めれば其の侭撫で受けて。ゆっくりと、ぎこちない手付きで相手の腰に腕を回せば弱く抱き締めて。相手のメモに目を通せば我に返ったか苦笑を浮かべ乍「 何でも無いよ。 」と言って。
>クロウさん
(抱き締められたことに驚き目を見開くが相手を抱き締めたままゆっくり撫で、しゃべることをためらいながらも短く「そう?体温低い方だけど」と発し、苦笑いする相手のことを不思議に思いながらも一回分かったと言う風にコクっと頷き
>レン
嗚呼、暖かいよ。
( 震える声を隠す様に努め乍強く抱き締めていて。暫くすればそっと離れ「 御免ね。 」と身を引いて。了承して呉れた相手に御礼代わりにふんわりと笑みを浮かべて見せて。
>クロウさん
(謝られると慌てて首を横に振り「…声、震えてた」言うか悩んだがやはり気になって小声でだが相手には聞こえるように言い、ふんわり微笑んだ相手に応えるようにへらっと微笑み
>レン
え・・・?、
( 驚いた様に、其れでいてはぐらかす様にワザとらしく微笑み乍首を傾げれば上記述べて。「 其れより、御菓子のおかわりを持ってこようか。 」話を逸らすようにそう云えば椅子から立ち上がろうとして。
>クロウさん
(立ち上がろうとした相手の服と裾を慌てて掴み「話、そらさないで」片手が塞がってるいるため文字を書けなく仕方なく声を出し「声、震えてた」と言うと掴んだ相手の服の裾を少し引っ張り
>レン
っと・・・何の話?、
( 袖を引かれれば其の手をやんわり離し乍上記述べて。暫し間を空ければ苦笑を浮かべれば相手の頭を撫でてやり「 気にしなくて良いんだよ。 」と額に口付けて。
>クロウさん
っ!?(額に口付けされるとかぁあと頬を赤く染め、口付けされたところに手を当て相手のことを見つめ「な、なんで」とどもりながらどうしていいか分からない感じになり
>レン
君は、深入りしてはいけないんだよ。
( 何処か儚げに相手を見下ろせば苦笑を浮かべて。御菓子をしまっている棚の方へ歩いて行けば何個か御菓子を取り出して。其れ等を皿に盛り付ければ相手の元へもっていって。
>クロウさん
(まだ少し頬が赤く額に手を当て、相手が自分のことを儚げに見ているのが分かっているが文字を書く気になれなく声で「僕、そんなに儚くない…」と言いお菓子を取りに言って戻ってきている途中の相手を見つめ
>レン
・・・うん。
( 相手の言葉に小さく頷けば苦笑をもらして。御菓子を運び終えれば再び席について、ローズティーを一口含めば喉を通して、其れ以上の問い掛けは受け付けないと言う意で黙り込んで。
>クロウさん
(黙り込んだ相手を見て少しため息をつき苦笑いしここでやっともう一度メモを手に取り『すみませんでした、お菓子食べましょう』と見せるとへらっと微笑み
>レン
嗚呼、そうだね。
( 相手の笑みに申し訳なさそうに此方も笑みを返せば上記述べて。スコーンを手に取れば割って近くにあったジャムを塗り小さく千切って食べ始めて。
>レン
どれも自信作だよ。
( 相手の様子におかしそうに小さく笑みを浮かべれば上記述べてみせて。ジャムを相手に見せれば此れも試してみて、と言わんばかりに相手の前に置いて。
>クロウさん
(ジャムを前に置かれるとコクっと頷き微笑み、相手と同じようにスコーンを一つ手に取り前に置かれたジャムを少しスコーンに塗り、相手見たいに丁寧に千切りせずパクッと少し食べ
>レン
如何かな、客人用の特別なジャムなんだ。
( 相手が口にしたのを優しげな瞳で見やって。もし気に入ったのならやはりどんなに優しくとも彼が己と同じ純血の吸血鬼であるのだろうか、等と思考を巡らせて。
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