天使と悪魔の秘密の契約

は～暇だなぁ～。(翼は一人暇そうに木に背を向け読書をしていた)

あ～あ…誰か来ないかなぁ。(本を閉じ溜め息を洩らす)

(翼は林檎を片手に法張る)

(/堕天使とかでも大丈夫ですか？)

(OＫですよ！)

名前/言峰 黒羽 kotomine kuroha
性別/牡
地位/堕天使
容姿/黒髪ショートで,服装は全て黒で統一。
身長/178cm
性格/正しいと思った事をやって来たつもりだったが,それが違うと知ってから暗くなり,少し毒舌になったとか。
備考/いつか天使に戻り,頂点に立って己が堕天にした事を後悔させようと考えている。

(/こんな感じで平気ですか？)

(翼は林檎を両手に持ち、頬張る)

(うわああ…細かいところまで…ありがとうございますっよろしくお願いします！)
この林檎…おいしーい！！(幸せそうに頬張る)

(追記→翼は白のふわふわの服を着ています。髪の色は金色です。)

>翼
(/勝手に色々書いちゃいましたけど大丈夫だったみたいで良かったです!
これから宜しくお願いしますｯ!!)

………おい,こんな所で林檎なんて食べてて良いのか。(林檎を頬張る相手を見つけると後ろから近づき,声をかけて)

黒羽＞ひゃう！だ…誰…？(黒羽に怯えながら)

>翼
俺の名前も忘れたか………
そうやってお前らは俺を忘れて無い存在にしようと言うのか。(元天使だった為,天使に自分の事を忘れられてると思い少し棘のある言い方をしては『黒羽……言峰黒羽を忘れたか。』と付け足す様に言って)

黒羽〉

言峰黒羽って…ああ！前に天界で一緒に居たあの…黒羽！？久し振りだね…。でも…どうして服が黒いの？

>翼
思い出したか。(自分の変わりように気付いてなかった相手を見ると己の姿が惨めに思えば『最後に契約した者が正しいと思ってた。だが,真っ赤な嘘で天界から落とされたんだ。』と悔やんでも悔やみきれない気持ちで言うと)

黒羽〉


契約って…悪魔と契約したの？黒羽は堕天使になっちゃったんだ…。(黒羽を悲しそうに見る)

>翼
いや,人間だったんだが,それが嘘で悪魔と契約してたみたいなんだ。(契約をしたのが悪魔だと知らず天界のお父様に落とされ堕天となった今,悲しい顔で見られる事が嫌で『そんな目で俺を見るな。』と言っては自分が穢の様な存在だと思い知らされるし心が痛くなるから顔を逸らして俯くと)

黒羽〉人間…。悪魔って…恐ろしいね。契約すれば…人間にもなれるんだよ…。でも…後戻りは出来ない…。黒羽は何も知らないで…悪魔と契約したの？天界の掟なのに…。(落ち込みながら黒羽に話す)

>翼
俺が何も知らないで,勉強の一つもしてい無いと言いたいのか？(と聞くと『己は自分なりに勉強をしていたし,契約してはいけないと言う掟も分かっていた分かっていたのに自分の人を助けたい。と言う気持ちから助けた人間が既に人間に化けた悪魔だとそこまでは分からなかった。』と悔しそうに語ると)

黒羽〉そっか。黒羽は、黒羽なりにがんばってたもんね。いつか上級天使になりたいって言ってたね…。私もね…勉強して立派な上級天使になりたいんだ。(黒羽に自分の夢を語る)

>翼
俺は…なりたいけどもう,難しいだろうな。
だから,俺の分まで頑張って上に行けよ？(と自分も辛いが頑張る相手の事を聞くと自分の分まで託し,『契約の事もっと知らなきゃな。』と呟いて)