>南雲君。 あれ?あたしのこと知ってるんだ? ( じっと目を凝らしていた先に現れた人物は自分と同じ学年の男の子。とりあえず先生ではなかったことに一先ず安堵していると、相手の口から己の名が出たことに目をぱちぱちとさせてはきょとんとすると疑問を抱き。この髪の色が目立つのかな-?なんて思えば眩しいくらいの太陽に髪の毛を翳して)