>丸井先輩 やー、努力の結晶って感じでウマいッスねえ。――ぬぁ!…あちゃー。(かなり間違った方向への努力が奇跡的に実った結果をもぐもぐと噛みしめつつ後頭部掻き、相手のガム膨らます様見ると自分も試してみたくなったようで。唇の隙間から徐々に顔を出す鮮やかな色の風船はどんどん膨らんで行くが調子に乗り過ぎ一気に弾けてしまい、情けない顔で口元に張り付いた残骸剥がせば賎しくもそれを口中に押し込み)