主 2013-11-23 22:51:07 |
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…大丈夫です、直ぐ上がって来ますから。ありがとうございます。
(相手の差し出してくれた手を掴んで出乍相手の問い掛けにどう答えようかと考えて、一緒に入りたいのも山々だが昨日から相手には世話を焼いて貰ってばかりで、まだ僅かに倦怠感は残っているもののそこまで重症という訳でも無いし此れ以上はと遠慮する事にし、心配してくれているのであろう相手を安心させるべくにこりと微笑んで告げて。「所構わずでは幾らセットがあっても落ち着きませんね…家である事と二人きりだからこそ、でしょうね。」会社ではやはり仕事が気掛かりであり公私をしっかり分けている自分にとっては何処でもでは無く、今の要素が揃っているからだろうと述べてはくっついて来た相手に小さく微笑んで、コップを零さないよう気を配り乍自らも少し寄り掛かる様にして。
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