…そっか。…おやすみ、怜士。 ( 何処か眠そうな声で嬉しい事呟く相手に僅かに驚きで目見開くも此方の反応意に返さず寝息立てる相手に愛おし気に囁いては眠っている相手の唇にそっと口付け落とすと緩く抱き締めた侭自分も瞳閉じて。「…必要だ、…既にかけがえの無い存在だと分かる位。」機嫌直した様に此方を見詰め嬉しそうな口調で問い掛ける相手に今度はするりと言葉紡いで見ては相手の目じっと見詰め返し相手からの言葉も待って )