嗚呼、分かった。…良い夢を。 ( 擦り寄る相手に自らもポンポンと子供あやす様に背中柔らかく叩いては、静かに相手に囁き掛け、自分も直に寝てしまいそうだと思うと相手抱きかかえる様に体勢変えて。「…俺だって御前が必要なんだ。…そんな不満げな顔するなよ。」自分が誘導したとは言え納得いかない、とでもあからさまに言っている表情に慰める様な言葉告げるが表情は何処か愉し気で、間近の距離の侭相手の後ろ髪を撫でて )