涼>>ふむ、という事は我でなくとも同じ事を述べると申すか…?(相手の言葉に右手を顎に添え考えるような素振りを見せながら一つ頷き、相手の言葉に引っかかりを感じ相手を見据えれば己の瞳はより一層冷たい光を放ち。目を細め相手を伺うように見つめ問い掛け。「我の客人だ…手を出すでないぞ?」相手が城に踏み入った途端に騒ぐ城の住人である魔族や魔獣達、キッと睨みを利かせ周りを一回り見渡せば静かになり。)