>藤崎。 ___..あ、やっと出てきた。 ( 開いた扉の中から見えたのは、部屋着で眼鏡を掛けている彼の姿。うん。完璧に、のんびりまったりしていたよね。何て考えながら指差されたコンビニの袋を顔辺り迄持ち上げれば「__うん、そうだよ。はい。」と小さく数回頷いてふふ、と笑みを浮かべ、。顔辺り迄持上げたコンビニ袋を彼に差し出してまたにっこりと。 )