どういたしまして。ちゅうか、不二君て何時も笑顔やな(掴んだ手を軽く上下させては手を離し、相手を見下ろして不思議そうな顔をして) おん。 あ、不二君やん。授業眠くなってもうて。息抜きや(背後から声が聞こえたため体ごと後ろに向け、手すりに凭れ掛かって相手に手を振り。眠たそうに目を擦っては「笑いがたりひんねん」と呟いて)