主 2013-09-29 01:30:36 |
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…撃たれた時よりマシだ…(傷口の洗浄も消毒も言わずもがな痛みはつきものであると知りつつも撃たれた激痛を何度も経験している事もあって慣れの恐ろしさを体現しつつ、食事のお陰もあってか深呼吸しても問題ないくらいまでは回復したことに安心しながら相手の処置に感謝し、今回は地雷や榴弾にやられたわけではない事もあって金属片などの摘出などもないが、それがあれば何かを噛まなければ耐える事も厳しいだろうなどと想像したくないことを無表情ながらに薄っすらと脳裏に浮かべ、全身の擦り傷だけでも不衛生な環境で活動し続けていた事もあって、ともすれば破傷風などの危険もあるであろうことから洗って着替える程度のことはしたかったものだがどうにも思う様に動かない様子で「…全身砂塗れだ…このままだと、遅かれ早かれ傷口に入る…」と、相手が処置している足が一番状態こそ悪いものの部分というよりは現段階では体はお世辞にも健常な状態とは言えない旨、その上で放置すればまず問題の進行は免れないであろうことを遠回しに相手に伝え
(一騎当千の強者ですからね、と言っても大分死にかけではありますがw/)
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