( 主 2013-09-28 12:02:07 |
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お、さんきゅ。
(安堵の息吐いてはにっ、と笑み浮かべ。携帯画面を見詰め目を細める彼は高校時代からは想像も出来なかった。キセキの世代の主将という事で遠い存在に見てはいたが彼だって笑ったり怒ったり、極普通の高校生だったのだろう。自分が知らなかっただけで。と考えていれば手招きして数秒後に自分の隣に腰掛けている。彼らしい座り方に反して何とも意外な言葉に頬が緩めば「分かってるって。」と苦笑混じりに返す。肝心の如何構ってもらうか、だが再び睡魔が襲ってくるのも時間の問題である。ぐるぐると思考を巡らせて居れば何かを思い付いた様に顔上げ構ってもらうと言うよりは一方的な望みだが「膝枕!」名案とでも言う様に顔輝かせて。)
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