( 主 2013-09-28 12:02:07 |
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(流石の彼も此処まで来たら言い返す言葉が無いのではと思っていた矢先に掛けられた言葉に瞬きを繰り返す。嗚呼、如何やら己は軽く睡眠を取る積もりが爆睡していた様だ。人指し指で頬搔き瞳を泳がせては「..其れは悪かった。」と素直に謝罪を述べる。彼が此方に背中を向けている事が怪しいが此処は敢えて其の事には触れないでおこう。彼の言葉に耳を傾ければ予想外の返答が。予想では「ゲームでもやっていればいいじゃないか。」とか「僕は忙しい。」等素っ気ない言葉が返って来ると思っていたので多少表情に動揺の色が浮かんでしまう。然し此れは好都合である。「お、マジで?珍しいな。」と口角上げたものの具体的に如何構ってもらうか等考えてもいなかったので取り敢えず手招きしては己の隣を叩き座る様促して。)
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