主 2013-09-15 12:28:10 |
通報 |
わ、ありがとうッ!...御座い、ます ?
(声を掛けられて吃驚したのは何時もの癖。揺れた肩をオ落ち着かせてまた一つ一つと階段を降りた。ヘアピンは紛れもない私の物。ユミルとお揃いにしたいと買ってもらった物だ。いけないいけない、またユミルに怒られちゃう。何時もの様子で有難うと告げた物も、この声の低さは聴いた声がある。ふと視線を上げ..て思考が固まった。それはそれは天下も恐れているリヴァイ先輩でユミルにも口酷く言われた人だ。取り敢えず御礼は言ったし逃げてしまえば怖くない。逃げ足だけは私早いから。「す、ッすみませ.. ッ、へぶッ。」勢い良く頭を下げて後ろを振り向いた途端に柱とご対面してしまった。これは、地味に痛い)
>リヴァイ先輩。
トピック検索 |