トピ主 2013-08-13 15:21:26 |
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>栞ちゃん
[ 総悟 ]
棒読みはやめなせェ、そんなのに育てた覚えなんざねーよ。(腕組みケッと目許暗くしいかにも育ての親です的な表情にて涼しげに言い返すもののもちろん育てた覚えはありません。しかし妹の性格なぞ長年の付き合い、直るものも無理かと半ば諦めがちに溜息を吐く。やれやれといった溜息の付き方なのできっとまた相手の機嫌も損なってしまうだろう。ふうんと鼻で返事を返す。)…そうかよ。別に俺はお前の事なんざ知ったこっちゃねェけど、あの人と付き合うのだけは許しませんぜィ(煙草を吹かす真似を止めバッサリと言葉述べ。)
[ ミツバ ]
そういう事よ?…ふふ、総ちゃんったらよっぽど栞ちゃんが大好きなのね。(弟の恋人云々の会話内容へ微笑ましげに視線送るも、じっと此方へ視線向ける可愛らしい妹の姿へきゅんと胸が高鳴って。再び手を動かし始める、対する総悟は顔しかめ「なッ!…お、俺が大好きなのは姉上だけです!こいつの事なんか全然…ッ!」と苦虫でも噛み潰した表情にて栞へ視線ちらり。私は変わらず楽しそうに微笑んだままその様子を眺めようかしら、)
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