ヌシ 2013-07-31 17:47:11 |
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あ、ども...(置かれたコーヒーを両手に包み込むようにして手前へ引き寄せれば相手の質問にほんの僅かな声で唸りつつ首捻り、選べと言われ様にも対象をよく知らないのだからどうとも言えない、強いて言うなら目前の彼とは多少会話をしているとはいえ其れで決めるのも如何なものか..暫く悩み込んで俯いていれば新たな質問にふっと顔上げて「..最初は店の名前に興味が湧いた...のと、...ん-..」やはりこんな風貌でしかも理由が理由だ、珍しいにも程があるのだろう、それに自分自身口にし難い、だが言わない訳にも..と思えば珈琲へ視線落とし、しぶしぶ口を開けば「...彼氏居たことがないのをからかわれた、から。」と呟くように伝えて溜息こぼし
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