Nl / 可愛い人 。

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主  2013-07-28 14:25:57 
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『あ、おっはよ-!』
「__ん、はよ。」



朝、目を覚ませば己の上に股がる彼女。
毎日起こしに来てくれるのだが何処から入ってきてるのだろうか。

まぁ、いいや。因みに彼女は唯の幼馴染み



速水 晴 / ハヤミ ハル / 牡 / 17

独り暮らし 潔癖症 積極的
遅刻魔(朝が弱い) キス魔(←)
スキンシップ強 自覚無のオープンな変態(←)

艶のある黒髪 首筋に毛先が触れる程度の長さ 前髪は目にかかる位 黒い瞳 余り笑わないポーカーフェイス 制服は白いYシャツに黒のズボン Yシャツはボタンを2個開放 黒のズボンは少しだけズレ気味 ネクタイは緩め 寝る時はズボンだけ履き上半身は裸 着痩せするタイプで筋肉は綺麗についてある 身長176cm


>1 ルール/レス禁(!)

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  • No.21 by 速水晴  2013-07-28 20:49:04 


嗚呼、17だな。
( 脱衣所に入り彼女の言葉に当然と小さく頷いた。何が言いたいのだろうか、なんて思考を巡らせると昔母に言われた事を思い出す"女心を察しなさい"昔は何言ってんだ母さん、くらいにしか思ってなかったが今がその時なのかも知れない。女心女心、風呂に入るのを一旦やめて考えるような仕草を見せては彼女の表情に何か閃いたのか目を見開いた。 「 なんだ、恥ずかしいのか? 」 彼女は今己を拒んだ昔と同じような表情をしている。もしかしたら17にもなってまだ恥ずかしいのか、と驚いたように目をパチパチ。彼の思考は斜め上を行っているようだ。 「 別に減るもんじゃない、でも澪が恥ずかしいのなら辞めとく。__ 冷蔵庫にあるもんで朝飯作ってて 」 恥ずかしいのなら仕方が無いと手を離し前記を述べてから"宜しく"の意味を込めて彼女の頬に1つ口付けを落とした。 )

  • No.22 by 椎葉 澪  2013-07-28 21:29:29 



な…っ、
( 相手の発言に更に顔を赤らめてしまう。でも気持ちを理解してくれたのだろう、手を離されほっと胸を撫で下ろす。その時、頬に何か柔らかいものが当たるのを感じた。相手の顔が離れていくのがスローモーションのようにゆっくり見えれば同時に相手の唇であると気付く。口付けされた頬を抑え、赤面。…とりあえず慌てながら要求に返事をした。急ぎ足でキッチンへと向かうと今更ながら重要な事に気が付いた。…ちょっと待て。私、料理なんてできない。むしろまともにしたことがない。どうしよう、と周りを見回す。すると食パンの入った袋が目についた。" これだ!" と閃いた様に手を合わせれば多めに2枚取りだし、トースターへと入れる。簡単過ぎかな、とは考えたが相手にこの世のものとは思えない物を食べさせるよりはましである。パンが焼ける間先程の相手の行為がフラッシュバックする。…いつもそうだ、表情も変えずにさらりととんでもない事をしてくる。そのせいで心臓が張り裂けそうにどきどきしてしまう。こんな思いをしているのは自分だけなんだろうな、と暫し考えていると、…なんか焦げ臭い。はっと我に返ると急いでトースターを開ける。「 …ごめん、晴。」と申し訳なさそうに無惨に真っ黒に焦げた食パンを見つめながら呟いた。 )

  • No.23 by 速水晴  2013-07-28 21:56:13 


__ かわい。
( 頬に口付けた後赤面したまま脱衣所を出ていく彼女の後ろ姿に小さく口許を緩めて上記。服を脱ぎ水を浴びながらふと気が付いた、彼女は料理が出来ただろうか。結構いつも己が作ってやる方が多かったのでそんな疑問を抱く。まぁ、パンくらいなら焼けるだろうな。目を閉じ水を5分くらい浴びれば直ぐに風呂から出て下半身にタオルを巻き頭には髪を拭くようのタオルを乗せてキッチンに向かった。こんな姿普通はいけないのだろうが己は気にしない。因みにキッチンへ向かう途中焦げ臭い匂いが部屋に充満している気がした。早足でキッチンへ向かえば真っ黒なパンらしき物を見詰める彼女。なんだかその背中は哀愁が漂っていた。 「 まぁ、焦げを取れば食えなくも無い。 」 己もパンらしき物を見ようと彼女の背後に立てば覗きこんで一言。殆ど剥ぎ取らなければならないな、なんて無惨なパンらしき物を見ながら思った。 )

  • No.24 by 椎葉 澪  2013-07-28 22:23:10 


…っ、
( 斜め上から聞こえる見覚えのある声にびくりと肩を揺らす。まさか…、ゆっくりと後ろを振り向くと間違いなく幼馴染みの彼。身体からほんのりと湯気が漂っているところをみるともうシャワーを浴びてきたのだろう。優しくフォローしてくれる相手に感激しつつも彼の顔をみると更に懺悔の気持ちでいっぱいになってしまい、「 ごめんね、晴。」と今度は本人へ向けて謝罪の言葉を述べて。…そんな時、ふと相手の姿に目がいく。上半身裸なんて毎朝見ているから慣れている。だが湯上がりという無防備な感じもある為か、何故か恥ずかしくなってしまう。こんな事考えてる時じゃない、と悟られないよう相手から目を逸らすも緊張してしまっているのか「 き、今日も暑いね、 」と声色上擦りながら先程の食パンの話とは関係の無い話題を出して。 )

  • No.25 by 椎葉 澪  2013-07-28 22:41:39 



( あ、水を浴びたという設定なのに勝手ながらお湯ということにしてしまっていました!! 食い違いがあって申し訳ないです TT / スルーして進めてもらえたら助かります。本当にすいませんでした!、/ どろん、 )

  • No.26 by 速水晴  2013-07-28 23:16:48 


謝らなくていいから。
( 謝罪を述べられては彼女の髪をポンポンと撫でてパンらしき黒物を口に運んだ。まぁ、焦げ味と言った所だろうか。しかし特に気にせずモグモグと口を動かした。 「 嗚呼、確かに。 てか澪、髪拭いて 」 彼女が言うよう今日も暑い、このままクーラーの効く部屋に閉じ籠っていたいがそれも許しては貰えないだろう。小さく頷いた後近くの椅子に座りタオルを彼女に渡せば口をモグモグさせ乍前記。拭いて貰えれば時間も短縮出きるし遅刻も免れるかもしれない。だが何となく今日は学校に行きたく無い、暑いし、だから彼女を学校に送ってからこっそり早退しよう。 )


( 全然大丈夫ですよ! 細かい所は気にしないっ/キラッ!← ドロロン! )

  • No.27 by 椎葉 澪  2013-07-29 08:33:25 




う、…す、すいません。
( 頭をぽんぽんと撫でてくれる。この感覚は好きだが今は相手が丸焦げになった食パンを口にしている。その光景と発言からあまりの申し訳なさに肩を竦めて小さくなってしまう。そして上記。またも突然の相手の要求に先程の罪滅ぼしを兼ねて快く了承してはドライヤーを手に相手の髪をわしゃわしゃとかき分けながら乾かす。ドライヤーの音が部屋に響く。まるで二人で生活しているかのようなこの空間が居心地が良い。まだ二人で居たいな。そう思うと学校に行くのが億劫になってきた。「 …学校めんどくさいかも。」と無意識にぼそりと口にしていて。 )

  • No.28 by 速水晴  2013-07-29 09:51:03 


( 謝らなくていいと言っているのに、そう思い乍彼女にバレないよう小さく吹き出した。幸い吹き出した笑いはドライヤーの音で聞こえてないだろう。すると微かに聞こえたのが彼女の"学校がめんどくさい"と言う言葉、表情は至って変わらないが思わず内心喜んだ。 「 __.. そんなに申し訳無いと思うなら、澪の今日一日を俺に頂戴 」 スッと立ち上がり相手のドライヤーを握る手を掴み遠ざけては声が届くよう前記を述べ、か細い腰に片手を回し己の方へと抱き寄せた。相手が可愛くて仕方が無かったのか抱き寄せた相手の首筋にそっと口付けを落とせばそのまま唇を耳の方まで這わせフッと息を掛ける。因みにこの行為に意味は無い、ただやりたかっただけだ )

  • No.29 by 椎葉 澪  2013-07-29 11:29:34 



え、…っ、
( いきなり腕を掴まれ相手が立ち上がった。何事かとまたも目を丸くして驚く。発言も把握できぬまま抱き締められ、自身の首筋を伝う唇そして耳に息が触れる。柔らかく優しい感覚に胸が高鳴る。まただ、平気でそういうことをしてくる。普通なら拒む所だろう、相手にとってこの行為自体には意味はないのだろう。そんなことわかっている、でもどうしても受け入れていまう自分がいる。その時まだ少し濡れている髪が頬に触れる。なんだかひんやりと冷たい。この状況で少し火照っている顔にはちょうど良いのかもしれない。「 なんか冷たくて気持ちい…。」と口にすれば更なる冷感を求めて自らも相手に身体を擦り寄せる。 )

  • No.30 by 速水晴  2013-07-29 11:56:40 


何ソレ、誘ってんの?
( 抱き寄せた後特に嫌がりもせず己の身体に擦り寄る彼女。クスリと笑えば耳許で上記を囁いた。駄目だ、俺だから許すし襲いはしないけど他の男に遣ったら駄目、確実に襲われるから。柔らかい彼女の身体を抱き締め乍そのまま先程己の座っていた椅子に座り彼女を膝の上に乗せた 「 そろそろ服を着ようと思う、でも澪が俺を求めるならこのまま行くけど 」 そして相手と視線を絡ませては己の部屋を指差す。しかし勿論これは冗談だ、真顔だが冗談。だって彼女は俺を求めない、赤くなって逃げるか叩くかのどちらか。でもそれが俺からしたら可愛くて可愛くて仕方が無い訳だ。その反応が見たくてついつい意地悪をしてしまう。よくいるだろ、好きな子は苛めたいタイプって奴。まぁ、まだ幼馴染みから抜け出せて無い訳だけど )

  • No.31 by 椎葉 澪  2013-07-29 19:15:00 



な…っ、…そんなことあるわけない!、
( 無自覚でしたことに冗談混じりの言動をしてくる相手に赤面してしまう。今日はなんだか押されぎみである。どこか悔しい気さえしてくる。一人悶々としていると拒む隙なんてなく彼の膝の上に座らせられる。自身の部屋を指差しまたもやとんでもない事を口にする相手に一瞬どきっとしてしまうが即座に否定する。…でも頬は恥ずかしいのかまだ紅いままで。平静を装いたい為に直ぐ様相手の膝上からひょいっと下りれば「 相手が私だから許されてるかもしれないけど、他の女の子だったらただのセクハラだからね、」と吐き捨てるようにしてキッチンからダイニングへと移動し、拗ねた子供の様にソファーの上に体育座りしてみて。別に拗ねているわけではないが、相手の近くにいるとからかわれている気しかしてこない。 )

  • No.32 by 速水晴  2013-07-29 19:44:52 


なんだ、そうか。
( さっきの行動は無自覚だったのだろうか、それは其れでたちが悪い。彼女に寄り付く男は排除せねば、なんて思いが沸々と沸き上がる。すると直ぐに己の膝から降りた相手は言いたい事を吐き捨ててダイニングの方へと移動してしまった。 「 なら大丈夫だ、俺は澪にしかしない 」 多分聞こえてはいないだろうけど彼女の言った言葉にはそう返す、他の女に構う前提で話しは進められているようだ。そもそも何故俺が他の女を構わなければならないのかがわからない。己の部屋に着替えを取りに行く際チラリと視界に写った相手の姿。嗚呼、拗ねてるな 後でアイスでも渡しておこう。とりあえずこのまま裸にタオルで歩いているとこれこそセクハラなので部屋を目指し階段を上がった。 )

  • No.33 by 椎葉 澪  2013-07-29 21:15:28 




( 相手の発言なんて聞こえるはずもなく、ただただソファーの上で膝を抱えて顔を埋める。席を立った相手が自室へと向かう背中をちらりと見送くると顔を上げてはあ、とひとつ溜め息を洩らす。…本当は他の子になんて触ってほしくない、自分だけに触れてほしい、彼の行為に特別な意味なんてなくてもいいから…、なんて綺麗事。本当は幼馴染み以上の特別を求めてしまっている自分がいる。考えれば考えるほど想いが積もる。この気持ちは自分だけなのだと思うと急に胸がきゅーっと締め付けられて感じる。重たいな、自分と思う。もやもやとした感情の矛先は彼へと向けられ「 晴のばか、」と哀しげにぽつり呟く。)

  • No.34 by 速水晴  2013-07-29 21:57:19 


( 階段を上がり己の部屋に入ればパッパと早業でパーカを着ズボンを履けば相手の居るダイニングへと向かった。未だ彼女は拗ねているように見える。そんな彼女にそっと近寄りソファーへ座れば髪をワシャワシャと撫でてやった。 「 澪、何拗ねてんの 」 しかし困った事に彼女の拗ねている理由が分からない。髪を撫で乍彼女の拗ねる理由を探すもやはり見付からない。過度なスキンシップも今に始まった事じゃ無いし怒る理由にはなっても拗ねる理由にはならないのでは無いか、なんて無駄に思考までも巡らせた。 「 アイスあげるから、機嫌直せよ 」 折角学校を休んだ訳だ、楽しく過ごしたい。彼女のサラサラとした触り心地のよい髪に指を絡め乍前記を優しくあやすかのように述べた )

  • No.35 by 椎葉 澪  2013-07-29 22:18:33 




んー、…拗ねてなんかないよ。
( 相手が着替えにいったため先程一人だった空間。なんだか寂しい気がしていたが頭に置かれた手に少し安心する。髪を弄られていると分かっていながらもそのまま顔を上げる。相手から少し逸らした目線かつ体育座で組んだ腕に顎を乗せながら上記。 しかし " アイス " という単語に動物かのように耳がぴくりと反応する。こんな時でも甘いものには目がない。欲しいという言葉の代わりに小さくひとつ頷く。…何だか自分が子供のように感じてきた。 )

  • No.36 by 速水晴  2013-07-30 00:21:51 


ん、待ってて。
( アイスが欲しいと言う意味を込め小さく頷いた彼女にホッとすれば立ち上がって冷蔵庫へ向かった。確か昨日買ったばかりのバニラバーがある筈、己が食べようと思っていたのだが彼女が元気を出すなら安いもの。相手がアイスを食べ終えたら何処かに遊びに行こうか、暑いからプールとか海とか、まぁ部屋でのんびり一日を過ごすのも悪くないな。棒アイスを取り元来た道を戻れば彼女の頬にピトリとアイスを付けた。このアイスで元気が戻らなければどうしようか、なんて考える事も面倒になり思考を投げ捨てた。もし戻らなければとりあえず一緒に部屋で寝かせようか、寝て起きたら気分も爽快になるだろう。因みにこれは何の根拠も無い俺の持論だが。 )

  • No.37 by 椎葉 澪  2013-07-30 01:36:28 




…うん。
( 相手にそう頷いて返せばそのままソファーの上で大人しく待つ。すると、ひんやりとした物が頬に触れた。瞬時びくっとしてしまうも、その物がアイスだと解れば目をキラキラとさせて相手から受けとる。大事に大事にとゆっくり味わっていたが、最後の方になると季節的にということもあり徐々に溶け始めていた。アイスの滴が棒から指へと伝う。その感覚に気が付けば「 わあ、…溶けちゃう。」とすかさず自身の指をちゅ、と舐めては満足げに笑みを溢し。" …おいし "とぽつり付け足して。 )

  • No.38 by 速水晴  2013-07-30 08:37:56 


満足したなら俺に付き合って
( アイスを食べ終え指を舐めると言う仕草に少しヤられてしまった。思わず抱き締めて唇を奪いたくなるもそこは理性とやらで持ち越す。そして満足げな彼女の腰に手を回しそのままソファーにゴロンと寝転がった。己が下で彼女が布団のような形だ。彼女を布団代わりに上に乗せたままテーブルにあるクーラーのリモコンを手探りで探しスイッチを押した。直にクーラーにより寒くなるだろうと彼女を抱えたまま目を閉じる。朝は二度寝を許されなかったが今は許して貰えるだろうか、そんな事が脳裏を過るも目は閉じたまま。このまま眠れば彼女の夢を見れるかもしれない、そんな期待を胸に抱きながら相手にバレないよう小さく微笑んだ )

  • No.39 by 椎葉 澪  2013-07-30 22:36:31 



ひゃあっ、
( 突然抱き上げられると上記のように間抜けな声を出して。あまりにも突然だった為、アイスの棒を落としてしまった。そんなこと気付いていない相手。拾おうとしても相手の腕の中であるためできない。…綺麗に食べたし、大丈夫だよね、と思えば後回しにする。彼の顔をみると目を閉じ、眠りにつこうとしている。今朝からといい余程眠いのだろう。でも折角学校休んでこうして二人で過ごしてるのに相手をしてくれないなんて、正直嫌だ。しかし彼も疲れているだろし気遣ってこのまま寝かせてあげようかなとも思う。でも相手はしてほしい。…とりあえず「 …寝ちゃうの?、」なんて寂しそうに言ってみる。 )

  • No.40 by 速水晴  2013-07-31 19:57:39 



__ そんなじゃ起きね-よ?
( このまま普通に仮眠を取ってやろうと思っていた矢先、聞こえたのは彼女の寂しそうな声。しかしそれではまだ眠気が勝ってしまうと目は開けぬまま小さく笑い上記を呟いた。それからヒントを上げようと彼女の頬に指をあてれば 「 どうしてほしいのか明確に 」 なんて意地の悪い言葉を掛けた。己が聞きたいのは彼女からの構ってほしいと言う言葉。構ってほしいと言えたら構うしそれ以外で己が納得いかなかった場合抱き枕にして寝る。 )

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