主 2013-07-25 19:01:44 |
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>冬樹
えっと...その~...
(言えとは言われたもののこれを言ってしまえば相手がご立腹状態になるであろうことがある程度予想出来るため意地でも言わない事にしたが、いざ相手が顔を近づけ威圧感を放っているために詰まっていた言葉を吐きだし「ふ、冬樹って強面だし、見た目からして喧嘩好きそうだし...っ」と言えば暫く相手と顔が合わせられなかったが少し青ざめたような表情で相手の様子を見遣って。大事な忘れ物を取りに屋上へは来たものの結局お気に入りのネッグウォ―マーは水が染み込んで重くなりこのままでは使えない上に自分までびっしょりと濡れてしまって、此処に来ただけ無駄かなどと後悔していればなんの躊躇もなく馬鹿呼ばわりされ「ちょ、俺の何処が馬鹿なんだよっ」納得いかないのか相手に腕を引かれながら縺れて転びそうになる足取りで反論して
聡
やっぱりって...分かってたの?
(寝ているかと思っていた相手が目を覚ますのが分かるとほぼ寝ていた筈なのに自分と認識してくれていたのが少し不思議に感じるも幼馴染なら声で誰か分かって当たり前か、と自分の中で答えを出して。急に降り出すとは予想もしていなかった雨に焦りながら相手と窓を交互に見遣っては問い掛られては「...お、思わない」と返し。考えてみればそうだ、今まで彼がそこまで準備が良い人間であったという事例を見た試しがない。けれどこの降り続き止む様子もない雨にどうやって帰ろうかと悩んでは相手はどうするつもりなのかが気になり「じゃあ聡はどうやって帰るつもりなの?」と問えば相手の返答を待って
(そ、そんな...(照←)有難うございます!/はい、よろしくおねがいしますねっ/では本体はこの辺で失礼致しますっ)
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