主 2013-07-20 21:07:17 |
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お、さんきゅー。(へらり、と微笑んで、懐中電灯を点けたり、消したり、電池はまだ大丈夫たいだ。探索には必要な物だし、役に立つだろう、きっと。ふとそのまま後ろを振り向く。不自然に鳴る鴉の声。闇に包まれた集落。此処は一体どこなんだろう、村の名前、とか。集落でも藩名とかはあるだろうし、特に昔独有の家が集まっているなら尚更、きっとそうだろう、頭を掻き分けて、ピアスをいじる。少しでも落ち着きたかった。こんな事になるならあいつも連れてこれば良かった、とか少し後悔したのは言うまでもない。)>千景、
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