...んー、((ぐぐ、と小さく自分を慰めるように、落ち着かせるように、小さく溜め息を吐き出した。きっと俺は今までにない位、恐怖が勝っているんだろう、でも気になった物は、脳裏から離れなかった。うん、きっと俺は大丈夫だ。ふと古い民家が目に入る、それと同時に何か暗い雰囲気も。きっと此処だ。頭がそう続けた。あいつ等には悪いけど、俺には調べたかった。この母親と子供がどうなったのか、ただそれだけを))>星紗