主 2013-07-20 21:07:17 |
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...肝試し何て何時でも出来るし...、其れに此処危ない。( 瞳を左右にキョロリとすれば眉下げ何時もは柔かい口調なのにこの時ばかりは口調も多少強くなったりする。眉を潜め彼の行動を見据えていれば、足跡の様な窪みが地面に付いている。誰のだろう、等と考えていれば彼の声で意識は再び呼び戻される。「...嘘、入口ならちゃんと....!」勢いよく己が歩いて来たであろう道を振り返るもその先は只々真っ暗な闇が広がっているだけだ。飲み込まれそうな感覚に、冷汗がたらりと頬を伝う。鴉の声に肩を揺らせば、不安や恐怖だけが己を支配する。 )
>湊くん
...うん、有難う。( ぽん、と頭に乗っかる彼の手と伝わる体温に頷く。こんな状況でも彼の体温は当たり前の様に変わらなく温かい。不安や恐怖心は拭い切れないが、幾分安心できるのはきっと彼のお蔭だろう。然しながら状況は未だ変わらない。地図も無いのでは此のまま無茶苦茶に進んでも危険なだけだ。その上、携帯も圏外ときた。彼の声色は明るいが、無理遣りと言った感じだ。「...此のまま、戻れなくなるなんて事、無いよね...、」ぽつり、と吐き出した言葉は虚しく空気に溶け込んだ。 )
>朔也くん
...うん。霊の気配、感じる。( 面倒そうに返事をする彼女。其の彼女の瞳が此方に向いたかと思えば、己に対する問いで。頷き、素直にそう述べる。先程から妙に背後から視線の様な物を感じる。まるで自分達を監視している様な視線。害が有るのか、無いのか其処までは自分でも分からないが、気分は悪い。彼女が指差す廃墟を見据えれば「....私も、千景ちゃんに賛成。此処に立ってても、危ないし..、」彼女の意見に肯定示せば、上記。 )
>千景ちゃん
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