@トピ主 2013-07-20 18:37:50 |
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>椿
…!椿、…――つば、き?
(己をからかい遊んでいるようにしか思えぬ恐怖抱かせる王から逃れられず困っていた所に近付いて来る己の世話係の姿に微かな希望を見出し名を呼んで。奴隷として黒薔ノ国に囚われている中、唯一ずっと親切に接してくれている存在。この国で心を許している彼女の姿に安堵したように眦を下げるも普段と様子が違う。纏う雰囲気と手に持っている禍々しい拳銃に困惑したように恐る恐る再度名を呼び掛けて)
>佟餮
…王様は既知の筈でしたから。
(淡々と言葉述べるも無礼な事を言ってしまっただろうかと僅かに頭を垂らし。しかし彼から紡がれる飄々とした言葉からは気にしている様子見られずゆっくりと顔を上げる。するとまた新しい玩具を見つけたような顔が視界に入り怪訝そうに双眸を細めて。すると手を掴んでくる力と近付いてくる世話係の姿に言葉を詰まらせて「っ…彼女を傷付ける事は、おやめください。」小さく首を横に振り懇願するような声色で告げ)
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