>佟餮 ッ…! (此方に歩み寄ってくる王の姿に強張った身体動かし片側の脚を地面擦らせながら後退させるも顎にかかる力に抗えずなされるが侭で。距離縮まり困惑と恐怖の混じる感情抱きながら紅色の双眸から逃れるように目線を逸らしながら「どうも…しておりません。――あの、王様は職務のほうは…?」声色は淡々としているも恐る恐るといった調子で問い掛けて)