………(自室にて亡き母の写真に手を合わせており、しばらくするとパタン、と扉を閉めて。戦闘時の羽織ではなく正装時の桜柄の羽織を上に着て、刀は持たずに王の元へと向かうべく家を出て。隊長ともなるとやはり家は屋敷並に大きく、戸締まりをしっかりしてからオツキミリサイタルの元へと歩き出し