ルシファー 2013-07-20 16:26:59 |
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……っ
(久しく目にした弱々しくひれ伏す姿に自然と口角あがり、紡がれた諦めにも似た台詞がより一層気持ちを高ぶらせクク、っと喉奥鳴らしその光景を瞳に焼き付けて。この先彼は己に楯突く事は無くなるだろう、己の為に生き己の為に死ぬ。誤り曲がった感情は止める事知らなくその場を後に背を向けた瞬間、ただならぬ気配を感じ瞬時に振り返えれば同種族でありながら敵対している奴が居て。周りには奴の仲間が数人己を取り囲んでおり、彼を腕の中に収めるとニヤリと笑み浮かべ「久しぶりだなァ。お前このガキの価値知っててやってんのかァ?こいつは俺が貰う」価値…そんなのはどうでもいい。己の目の前で糸も簡単に取られては己の名に恥じる。脚力活かし懐へ飛び込もうとするが仲間が楯となり道を塞がれ、「ギャハハ!んじゃバイバーイ」不快な笑い声響かせて闇へと消え、再び静けさを取り戻した空間とは裏腹に込み上げてくる感情にギリっと歯を噛み締めて。空を見上げ月明かりに照らされた瞳はより紅を増しており)
(大変お待たせして申し訳ないです;;話は勝手に進めさせて頂きましたが、必ず足を運びますが長期に渡りお待たせするのは申し訳なくて…。お疲れのようでしたら取り止めて頂いても構いません…。)
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