高峯修斗 2013-07-10 20:39:46 |
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黎人兄さん
利益、ねぇ…?まぁ、どっちにせよ此処に戻ってきた、ってことは嫌がらせしに来たんだろ?あるいは仕事、か。(机に置かれているコーヒーを見つめて呟けば軽い溜息を吐いて。確かに嫌がらせするには毒は大き過ぎる、か。疑ってる訳では無いのだが過去に散々やられて来たせいで最近兄に対して人間不信になりかけているのだ。まあ、実際は仕事か、嫌がらせの二択しか彼と自分には無いのだが。色々と考えていると不意にコーヒーが視界から消えて二度見をした後彼に目を向ければ、唖然。いや、疑ってはいないのだが…本当に入っていなかったようだ、彼がコーヒーを飲んだ限り保証は出来るだろう。彼の行動に驚いて言葉が詰まれば再び置かれたコーヒーを少し飲んでみようか。)
磯垣さん
……おっわっ…、上司さんじゃないっすか…。
言われなくても早く終わらせますよー、っと。(扉の開く音が聞こえ、其方に身体と共に目線を遣れば顔を軽く歪めて上記を呟いてみたり。彼の態度を見る限り…と言ってもまだ2日間しか此処で働いていないのだが先輩達の話を盗み聞きして居るうちに相手の性格など掴めたようで。多分先程の悪口は聞かれていなかっようだ。聞かれていたら半殺しなんだろうな、と、安堵の息を吐けば「早く仕事を終わらせろ、」)と、言う相手に口を尖らせ乍呟いては作業に取り掛かって早く終わらせよう試みる、が、直ぐに視線を感じては其方に目線向けては首を緩く傾けてみたり。)
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