不良女子×優等生男子～4人の交わる道～:NL

瑞樹
だから改めて宜しくって言ったって(相手に向き直すと動揺する相手を見ては説明してあげ)
瑞樹も俺に飽きたんだったよな？(先の自分の発言で思い出したように

佐伯
宜しくはもういらんだろ!?（睨み）
…たぶん（目を逸らし）

{・関内（の本体さん）具合どうだ？大丈夫か？
・輝は学校とか忙しいんだな:暇できたら待ってるぞ
・颯は気分屋?だけど毎日来てくれてありがとうな}

瑞樹
だから睨むなって(慣れたように頭を撫でて)
たぶんってなんだよ(ｸｽｯと笑えば目を閉じね寝に入り

((気分屋とバレてた？w

佐伯
………（自分の部屋が決まるまでの辛抱だと言い聞かせ、漸く眠りにつき）

((隠してもいなかっただろ？（笑

瑞樹
…(朝日に目を覚ますと目を数回擦っては自分の周りを見渡して何も無かったように再び寝に入り

((隠してたつもりもないけど気分屋なところを見せたつもりも無かったw

佐伯
…ん？今日は休みか？（目が覚め床で寝ている颯のﾀｵﾙｹｯﾄを掛け直し）
…ｼｬﾜｰでもするか（呟きながら脱衣場へ行き


((ﾎﾟﾁらしくていいんじゃないか？

瑞樹
…(今日は休みでは無くｱﾗｰﾑが鳴り始めては掛けてもらったﾀｵﾙｹｯﾄを頭まで被るが堪えられず起き上がって寝惚けた様子で相手の存在を忘れ脱衣所に向かい

((本体もﾎﾟﾁなんだ？

佐伯
…？（部屋からｱﾗｰﾑ音が聞こえたような気がしたがｼｬﾜｰの音で気が付かず）
ま、いいか（もし学校があるとしても未だ間に合う時間なので気にせず）


((颯（の本体さん）も可愛いｲﾒｰｼﾞだから

瑞樹
…ｶﾞﾁｬ(脱衣所に着いて扉を開けると洗面台に真っ直ぐ向かい顔を洗うとｼｬﾜｰの音に今更気付いて｢あ…｣と声を小さく出しては逃げるように出て

((そんなｲﾒｰｼﾞなんだwどちらかと言えば瑞樹(本体さん）の方が可愛いｲﾒｰｼﾞだな

佐伯
！（扉の音に気が付き慌ててｼｬﾜｰｶｰﾃﾝの後ろに身を隠し）
…起きてたのかよ（出たのを確認してから直ぐに着替えて部屋を覗き）
おい、颯…（声はかけたものの何と言えばいいか


((私か？ｲﾒｰｼﾞ壊れるぞ(笑)

瑞樹
何…？(相手の問い掛けに振り返って首傾げては｢わざとじゃないから、ごめん｣と頬掻いて申し訳無さそうに言って

((ｲﾒｰｼﾞなんて直ぐに変わるもんだしなw

佐伯
……いや、いい（素直に謝られると、此方も何も言えず）
今度はノックくらいしろよ！（眼鏡を掛けながら「学校、行くんだろ」と背中を叩き）


((まあね－

瑞樹
入ってるか分かるように札でも用意しとく(頷いては提案言って｢眼鏡は此処だけだろ｣と言えば相手の眼鏡を外してｸｽｯと笑い）
今日も暑いから気を付けろよ(先に出ると伝えて

（（まぁ、ちゃんと話してみないとわかんないけどなw

佐伯
…面倒かける（軽く頭を下げて）
……（眼鏡を取られると、いつものような目つきで相手を眺め）
貴様に言われるまででもない！（相手が出て5分待ち、漸く登校

瑞樹
気にする事じゃない(頭をﾎﾟﾝｯと触れてはいつもの目付きになった相手を見ては｢こうも違うと笑えた｣と頷いて)
あ…(先に行っていたが学校の方から歩いて戻って来て相手を見付けては歩み寄って｢鍵閉められる訳ないよな？｣と問い掛けて

佐伯
……ん？（学校に行ったはずの相手を見つけ不思議に感じ「鍵を閉めたか」と訊かれれば）
閉めてない（即答で「盗まれるものもないだろ」と苦笑

瑞樹
だろうな(相手の即答く苦笑すれば｢盗まれなくても普通閉めるだろと言えばあ合鍵を相手に渡して)
…一緒の部屋ってのは誰にも言うなよ(去ろうとするが一旦止まって忠告して

佐伯
…（合鍵を受取り「細かいなぁ」と溜息）
誰にも…って、私に話しかけてくる奴なんかいないさ（ふと関内を思い浮かべたが、奴が自分の部屋のことを訊いてはこないだろうと思い

瑞樹
…あと無くすな(相手の一言を聞いては付け足すように言って｢決まるまでだからいらないか？｣と問い掛けて)
それはそれで悲しいな(苦笑すれば鍵を閉めに寮に向かって