眠たいのになんでコイツに付き合わなきゃいけないんだ… 「寝る!?はっ!?…ちょっと困るんだよねー。そういう自分勝手な行動が〜…」 『…アンタに自分勝手とか言われたくないし…』 もー… 本当に面倒くさいなぁ… 「ーーーーーーー!!」 あたしは電話の向こうから話し声が聞こえてるのに構わずそのまま電源を落とした。 『寝よう…』