呉羽 2013-06-25 02:14:03 |
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(食堂)
わっ……愛…あの時…本来なら、愛は何時もの様に山で他の狼たちと笑ってて……俺はイケニエとして…愛の知らない内に消されて…そんな手筈だったのに…最後の最後で俺は…拒んだんだ……っ。
『生きたい』と思って山に逃げた…。
そんな事しなければ…愛が見つかる事も、俺の代わりに消され掛けることもなかった…!
俺はただ……元の『シナリオ』に戻そうとしただけ…。(背中の傷を見つめる相手に言うと、でも、愛がしにかけてる俺と契約して助けてくれた…と微笑みながら呟き
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