鈴谷 慎 2013-06-24 19:07:37 |
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女性社員の名前:篠原玲奈(シノハラ レイナ)
セリフ:
①じ、自分で食えるからいいっ!・・・そんな事している暇があるんなら、手伝え、馬鹿!
②お前よりはな。・・・お前もちゃんと食わなきゃ駄目だぞ?・・って、ぁ、おい、どこ触ってんだ!
③~ば、馬鹿か!するわけない・・・-ま、まぁ、それなりのアドバイスをしてくれるのなら・・・別に・・・してやらん事も無い・・・って、言わすな馬鹿!!
ロルテスト:
_こら、ゴミ箱にゴミを投げるんじゃない。
(仕事のせいで凝った肩を解すように溜息と共に軽く腕を回し、椅子から立ち上がる。気晴らしにコーヒーでも飲むか。そう思い扉を開き部屋の外に出ると近くにある自販機まで歩みを進めて。目当てのコーヒーを購入すれば落下してきたコーヒーの音に重なり、何やらガコンッ、という音が耳に入り。いったい何の音だ、とコーヒーを片手に音のしたほうへと視線を向ければ其処に居たのは己の部下である相手の姿。気晴らしに来た筈なのに、何故こんな所でまで出くわしてしまうのか。本日2回目の溜息を吐き、上記を述べながら辺りをキョロキョロと見回している相手の元へと近寄ればふと相手が持っているメモ帳に目が止まり。「_なんだ、其れは?」興味本位に相手の手からヒョイ、とメモ帳を取り上げ、片手にコーヒー片手にメモ帳を持つと器用にパラパラとページを捲って。中に書いてある事に、「誰のことだ?これは。」と不思議そうに小首を傾げて。)
(/お待たせさせてしまい本当に申し訳ありません!こんな駄ロルですが検討お願いします、!)
では、募集締め切りです!
こんな主の自己満足変態スレにこんなにも参加希望してくださるなんて…本当に嬉しい限りです!
皆さん本当に素敵なキャラで、日が跨ぐまで悩んでしまいましたが…
今回は吉崎詠祐さんにお願いしたいと思います!
参加希望してくださった皆様、本当にありがとうございました!
>吉崎詠祐さん
ということで、是非お相手お願いします!
最初絡み分は主のプロフのロルテストにしようと思っていたのですが、
そちらのロルテストが本当に素敵で、なんというか絡んでみたくなったというかふじこふじこ…←
私のロルテストに絡むかそちらのロルテストに絡むか、お好きな方をお選び下さい!
あと、主のキャラ、というか主本体が暴走しそうなのですが、(←
「現実的に、ちょっとスキンシップ遠慮がちで」
「現実味が無くなってもいいから主のやりたい放題欲望丸出しn」
の、どっちがいいか教えていただければ!
(/すみません気付いたら朝でした;;
こんなにも素敵な皆様方の中から選らんで頂けるとは…。大変恐縮です、有り難う御座います!!此方こそ、末長く宜しくお願い致します*
わぉ、気に入って頂けたようで何よりです^^*勿論此方のロルテストに絡んでくださいませっ。
そうですね、主様の好き放題しちゃってください!詠祐はこの際置いといて(←)背後は耐性があります故全く問題無いです素敵です!!)
(/こちらこそ、宜しくお願いします!
そしてさっそく絡ませていただきました!上にもあるように、私のロルに気に入らない点があれば何なりとおっしゃってくださいね^^
ロルの長さは度々変わると思いますが、見逃していただければ幸いです;
好き放題、と言ってもそこまで激しくはならない(と思う)ので!せいぜいセクハラ程度でs(
では、改めてよろしくお願いしますねー^^)
なーにやってんすか、先輩。わかちんならとっくのとっくに帰ったっすよー。
(いつも通り難なく仕事を終え、帰りの準備を始めたのが数時間前のこと。まだ仕事が終わっていない同僚、上司までをも置きいつも通りとっとと帰ってしまおうと荷物をまとめるのだが、ふと目に入ったのは、これまたいつも通り紙束相手に悪戦苦闘中の己の上司。いつもならからかいに行くのだが、今日ばかりはどこか切羽詰まったようにも見え、気が引ける。――もし助けを求めてきたら借りを作るのも――なんて部下とは思えないことを考えつつ、テキトウな人の手伝いをしながらダラダラと過ごして数時間。初めての残業に元々体力の無い己は限界寸前、未だ勢いの衰えない上司がちらと視界に入ればおぉ、なんて声と共に、その一生懸命な姿に思わずゆるりと笑みを浮かべ。上司の様子を見やりそのまま自販機へ向かえば、己のカフェオレと、コーヒーを購入。なんて声をかけようか、冷たい缶を頬に押し付けてやろうか。まるで子供のようなことを考え自然にニヤけそうになる口元を押さえつつ戻れば、誰かを探している様子の上司が目に入る。それを見た途端己の脳裏にはとある女性の姿。相手と同じようにムと眉を顰めれば相手のディスクまで駆け寄り、片手で相手の眼前に勢いよくコーヒーを差し出しながら、もう片方の手では時計を指して見せ)
(/絡み感謝です!!そんな、気に入らないだなんて滅相も無い;;私なんか足元にも及ばぬ程素晴らしいロルで…。今後主様を見習い精進致しますっ。
長さが変わってしまうのはお互い様です故、お気になさらないでください*
了解致しました、心して待っております(←)
はい、宜しくお願い致します^^*では本体はこれにて失礼させて頂きますね!)
っわ、何す……ばっ、馬鹿声がでかい…!!大体俺が探してるのは彼女じゃなくて──
(暫し辺りを見回しているも相変わらず相手の姿は無く。既に帰宅してしまったのだろうか、と肩を落とし溜め息を吐いては困ったようにデスクの大半を占める面積である紙束を見詰め。この際間に合わなければ持ち帰ってやるか、なんて望み薄な思考により作業を再開するべく椅子に座り直した所、何処からか慌ただしい足音が聞こえ。何事かと其方に視線を向けてみれば先程より探していた人物が視界に入り、僅か安堵を滲ませた表情を見せた後にこの場に不釣り合いな相手の行いを咎めるべく口を開くが、早くも縮まる距離に気圧され何も言えず。いつの間にか相手が目の前に居ると思えば眼前に突き出されるは見慣れた缶コーヒーの側面、思わず身を引いて仰け反ってしまい。驚いたように目を見開いて“何するんだ”と問おうとしたがそれはあくまで気休め程度の価値しか無く、実際の所己の分のコーヒーまでも買ってきてくれたのだろうと予想はつき。然し素直に礼を言える筈も無く、取り敢えず目の前の物を受け取るが次いで耳に入るは密かに思いを寄せている女性社員の名前。頬を僅かに染めつつ、親しげな愛称で呼んでいる相手に何処と無く羨望を抱きながら手にしていた缶コーヒーをデスクに置くと小声ながら精一杯の怒り口調で述べ。未だオフィスには数人の社員が残っているのだから聞かれては大変だ、と目の前の相手を睨み。帰ったのなんて知っている、今日も帰りの挨拶を言えずに後悔したのだから、とつい漏れそうになる溜め息を抑え込み誤魔化すように口にするは相手を探していた事について。だが途中で言葉を切ってしまい、その理由と言うのも素直に“手伝って欲しくてお前を探していた”なんて口が裂けても言えない事の様で)
(/いえいえいえ、こちらこそ参考にさせていただきます、精進しますっ…!
では、こちらもドロン!)
えー、先輩の方が声でかいっすよー。相変わらず可愛い反応っすねぇ…。なんすか?わ…アイツじゃないんなら…あ、もしかして、俺?俺っすか?俺に会いたかったんすか?
(ある女性社員の名前を自分で出したにも関わらず言い様のない不快感を感じ、更に残業の疲れで無意識のうちに眉を顰めていたのだが、相手の反応を見るなり思わずくくと楽しげな声が漏れる。が、それも束の間、相手の頬が赤くなったのを見れば思わず笑顔が引き攣りそうになり、相手に悟られないようニヤと厭らしい笑みを浮かべてみせ。自業自得、とはこのことを言うのだろう、今度は無駄に名を出さぬよう気を付けようなどと思いながらも相手の言葉にはさっそく再び名を呼びそうになり、慌てて言葉を飲み込めば堪え、誰のことか考えて。だが、いくら考えても出てくるのはとある女性社員のことばかり、思わずカフェオレの容器を握り潰しそうになりながらも必死に思考を逸らそうと相手の顔をじっと見て。見れば見るほど愛おしい、夜中のテンションで調子に乗りそうになっていれば、ふ、と思いついた答えは、自分。もしかして、仕事の手伝いでも頼もうとしていたのだろうかと思いつつ、ニヤニヤとした笑みを浮かべながら相手の腰かける椅子に手を置き体重を乗せ、上半身を相手に傾けて。きっとこの光景も、いつも通りのこととして周りの社員には流されるのであろう。…目の前の相手が慣れたかどうかは知らないが、本当に自分だったらいいな、なんて考えつつ)
っち、違う!自惚れるな馬鹿!!…会いたいとかじゃなくて、その…、
(相手より指摘を受け出来る限り声量を抑えようと一度口を噤み、目の前の妖しげな笑みは愚か心外としか言いようの無い女性のみに受け入れられるであろう褒め言葉に対してすら睨み付けるだけに留まった辺り自分ではかなり口出しを控えた方で。然しそんな努力も次がれる相手の言動に敢えなく決壊し。相手を探していたのは確かだが、理由を完全に掃き違えている上に恐らくそれは計画的犯行であろう。何処までも都合の良い奴だ、と半ば感心すらしてしまうも更に互いの距離が縮まるとは想定外の事態であり、驚いたように目を見開いては跳ね除けようと相手の肩を押し思いっきり否定の言葉を述べ。どうやら何時もながらの相手の行為は他の社員には把握されていない物だと思っているらしく、誤解を招く事を懸念しての行動であるが予想以上に大声を出してしまい周りから視線が向いたのに気付くと慌てて口を閉じ。暫しの無言の後先程の言葉を訂正しようと“会いたかったのではなく手伝って欲しい事があっただけだ”と口にしようとするものの調子を狂わされてばかりの所為かそんな言葉を口にするだけですら顔に熱が集まってくるのを感じ悟られぬよう思わず俯いては再度言葉を切って黙り込んでしまい)
(/今日はもう落ちますね;レスは明日返します!
お相手ありがとうございました、おやすみなさいませー!)
え、違うんすか?……ちぇー、やっぱ仕事っすか。…ま、先輩の頼みなら。
(相手に睨まれてもなおニッコリと笑みを浮かべ可愛いこぶるように小首を傾げて見せ、それでもなお頭の中では可愛いの文字がグルグルと回っていて。相手との距離を縮めればポツリと二人きりだったらなー、なんて冗談ぽく呟きながら押し返してくる相手にケタケタと楽しそうな笑みを浮かべ体勢を戻し。相手が口を閉じればそれも気にせずに残念そうな声を上げながらわざとらしく唇をとがらせて見せ、続く相手からの言葉を聞けば己の考えは当たっていたようで、嬉しいのやら悲しいのやら。相手が急に口を噤み俯いたのを見れば思わず覗き込みたくなる衝動に駆られながらも、少しいじり過ぎただろうか、と。「まぁ、任せてくださいよ。こんなん数分あれば終わるんで。」机の上の紙束を両手で抱えればそのまま隣の机、もう帰ってしまった上司の机に置きどっかりと椅子に腰かけてさっそく仕事の準備をしながら笑みを浮かべ声をかけて。先輩はコーヒーでも飲んでてくださいねー、なんて子供に諭すように声をかければさっそくペンを走らせ仕事にかかる。お礼に何をしてもらおうか、そんなことを考えていれば余計なことを考えているのにも関わらずスピードはどんどん増していき)
(/了解致しました!!此方こそお相手感謝致しますっ。また明日も宜しくお願い致しますね*
お休みなさいませ…)
…ふざけるのも良い加減にしろ。
(相手がわざとらしく首を傾げるのを不服げに眺めては徐に小さな溜め息を吐き。そんな時相手が述べるのは女性に言うべき口説き文句にも聞こえる台詞、完全にからかわれていると理解すると不貞腐れたような風情で呟き。演技らしい演技を見せ口を尖らせる様子に傍観者宛らな他人事染みた視線を向け、由縁としては呆れて返す言葉も無いのか今反発した所で無駄だろうと経験より割り切っているのか、恐らく後者なのであろう。何とも頼もしい言葉を掛けられ其方を見遣ればこの量を分単位で片付ける、なんて豪語するは何処か説得力すら感じられ。事実その様子を無言で眺めていれば自分とは比にならない程の速さと正確さ、驚いたように目を見開くと同時に“一体何がおかしくてこんなにも違っているのだろうか”と苦い自己嫌悪を感じており)
(/レス返しておきますね!)
えー、別にふざけてないっすよー?
(相手の溜息と呟きにはその反応すらも楽しそうに口元に笑みを浮かべながら上記を述べ、書類から少し視線を外して横目で相手をチラと見て見たり。仕事を早く片付けるべく手と頭とをフル稼働させるのだが、ふと何かに気づいたように動きを止めれば己の視線は時計へと移動し、何かを考え込むように下唇を緩く噛んで見せ。このまま早く終えて飲みに行くのもいいが、むしろギリギリの時間で終わらせて終電に間に合わないようにし、家に招くのもありか、なんて。どちらの方がより確実且つ面白い展開になるか思案。この時間に相手は外出などするのだろうか、そう考えれば時計に無駄に真剣な視線を向けたまま口を開き「コレ早く終わったら、飲みに連れてってくれます?」なんて問いかければ再びクルリと相手へ視線を戻し、ヘラと気の抜けたような笑みを浮かべて見せ。相手の返答次第でこの紙束はどうにでもなる、とでもいうように紙束の上に肘をつき、ペンを片手でクルクルと回し口元に薄らと笑みを浮かべながら相手の返答を待ち)
(/昨夜はレス返せず申し訳御座いませんでしたっ;;)
───は…?飲みに、って……直ぐ帰るからな。
(その返答が最早ふざけている、とでも言いたげに相手を睨むが唐突に動きを止めるのを目の当たりにすると不思議そうに瞬きし。珍しくも何時に無く真剣なその表情に何かあったのかと視線を辿り凡そ同じ方向と思われる場所を見てみれば視界の先には時計があり。どうやら時間を気にしているようだと察し、となればこの後相手に予定が入っていた可能性も浮上しては其れを確認すべく再度相手を見遣り。口を開き発しようとした声は見事に相手の言葉に遮られ、しかもその内容は己を誘って来る物。予定がある訳では無いのかと安堵すると同時に予想外の発言に拍子抜けしてしまい、つい間の抜けた声を上げ。元より終電に間に合わせる為に手伝ってもらっていると言うのにこれから何処かへ行くと言うのであればどんなに仕事が早く片付こうと確実に間に合わず、加え自身が酔い易いと言うのは重々承知の上気が進む事は無く。何より相手は普段こんな時間まで残業をする事は余り無く、体力的に平気なのだろうかと不覚にも一抹の不安が芽生え。然し相手に借りを作っておくと言うのも一応上司として癪に障る、その上相手の口調と言い態度と言い、威圧感めいた物を感じ暫し悩むように軽く眉を潜め視線を落としているも半ば諦めを含んだ声色で告げると“早く終わらせろ”とばかりに相手を見据え)
(/いえいえ、こちらも返すのが深夜になってしまいましたし、申し訳ないです;)
…りょーかいっ。まーかせてくださいよ、先輩っ。
(やはり悩んでいる様子の相手に期待を含んだ視線と笑みを向けながら、返答を急かすように緩く首を傾げ。お堅い頭の上司はやはり無理だろうか、ならばせめて相手の家に押しかけ――相手の姿を通り越し後ろの壁をぼーっと眺めながらそんなことを考えていれば相手から聞こえてきた声に、遅刻でもしたかの如く勢いよく視線と意識とを相手に向ければ、己の顔は残業の疲れなど見えずむしろ輝いていることだろう。こんなことで元気になるなんて単純な物だ、自分でも呆れながらもやはり嬉しさは隠せないもので、喜びのあまり緩みにやけてしまう口元を隠しもせず相手に返事をすれば、作業再開。愛のパワー、とは言っても一方的な物だが、いつもだらけている分の波も来たのだろう、次々と書き終えた紙束を隣の上司の机へと流していき。仕事をしつつ、頭の中では今後のプランがまるでパズルのように組み立てられており、しかも長年の経験からかそのパズルを組み立てることも、ただの積み木同然で。頭の中でプランを立て終えると同時に最後の一枚を仕上げ、宣言通り十分もかからずに終了。ただ、紙に書くという行為が疲れたのかペンをポケットに戻せば手首を回し、いったー、なんて呟きながらもその顔に苦は見えず。再び駆け足で自分の机へと戻り鞄を掴めば視線を向け「せんぱーい、ほら、早くいきましょー」なんて、相手の机へ再び脚を運びながらなるべく声を押さえながら相手に楽しげに声をかけ)
(/私も何故か昨日に限って早めに寝てしまい…。今後はなるべく返せるよう気を付けますね;;)
……あぁ…、
(己の返答は果たして然るべき判断であっただろうか、気難しそうな顔をしつつ何と無く考え。一方其れに対して見るからに嬉しそうな様子である相手を見ては然程疲れを感じていなさそうである事に安堵する反面、“自分なんかと行って何が楽しいのだろうか”と呆れ顔で相手を見返し。程無くして作業を再開しようとしているのを見ては再度時計を確認、この量では幾ら仕事が早いと言えど20分弱くらいであろうか、なんて考えていて。小さな溜め息を吐き横目で様子を見遣れば目の前で繰り広げられる曲芸と見紛ってしまいそうな速度で自身の机に積み上がって行く紙束が。どうしても己と比較してしまいその無駄の無い動作を食い入るように見詰めては、驚きと同時に劣等感を感じ。そうして気付けば本日の仕事が相手の手により終了しており、実に10分程度の間の事で。呆然と目を見開いて一つの紙面に視線を走らせていると何時の間に其処に居たのか、横から相手の声が聞こえ。鞄を手にして相手に向き直るが、その姿を改めて目にすれば浅い溜め息を一つ、徐に鞄をデスクに置いては「ちょっとこっち来い」と軽く手招きして見せ)
(/分かりました、こっちもなるべく早く返せるよう気を付けます!)
…ん。
(相手に良いところを見せられただろうか、頼りになっただろうか、そんなことを考えていたからこそのスピードだったかもしれない。それに加え、相手とのお出かけと来た物だからやる気を出さないわけが無く。どこの店に行こうか、どうやって相手を潰そうか楽しげに考え一人でニヤけていれば、目に入るのは相手の手招きで。さすがにはしゃぎ過ぎただろうか、周りの様子を横目でチラと見ながら珍しく反省、という物をしながらも表には出さず。相手の机へとゆっくりと寄って行けばどうしたんすか、なんてなるべく小さな声で問いかけ、それとも仕事にミスがあっただろうかと若干不安そうに眉を顰め一度紙束へ視線を向ければまたすぐに視線を戻し相手の瞳を捕らえ)
(/いえ、お互い様ですが無理はくれぐれもなさらないようお気を付けください;;私はいつまででも待っていられますし、こうして絡ませて頂けるだけで十分ですので^^*)
ネクタイ。…外出る時くらい締めろ。
(先程よりも声量の弱まったのを見ると少しは気にするようになってくれたのだろうか、とそこは素直に評価しておくが何分今はそれよりも重大な問題が目の前にあり、普段からも然程他人の行いについて表立って褒めたりする事は全くと言って良い程無く。相手が目の前まで来た事でその表情の変化に気付くが取り敢えずは触れず、徐に胸元へ手を遣ると一言ぽつりと呟き。緩んだネクタイを掴むなり、本来ならばその侭首を絞めてやりたいものだが実行に移しそうになるのを寸での所で留め、グッとそこそこの力の加減をしつつ一切の躊躇いも無しに締め。何度言っても服装に改善の見られない相手をむ、と眉を寄せ不服げに半ば睨むようにして見据えると説教めいた口振りで述べ。再度鞄を手にしては「行くぞ」と短く呟いた後に平然と相手の横を通りすぎて行き)
(/はい、ありがとうござますっ…!なんとお優しいっ…私も気を付けますが、そちらも無理はせず、ゆっくりでいいですからね!こっちもいつまでも待っていられますから^^というか待ってますから!)
…え。…うぇー、窮屈…。
(何を説教されるのかと身構えていれば己の胸元へと延びてきた手に、不覚にも一瞬胸の鼓動が高まり、体をピクリと軽く反応させ。続く言葉には更に間抜けな声が出るのだが、相手の行動には何故か若干身の危険さえも感じる。が、こんな状況でも妙なことを考える己の頭は、中学、高校で止まっているかもしれない、なんて呆れたような苦い笑み。一気に絞められたネクタイに手を添え軽く弄りながらぶつぶつと文句を言うも、相手が折角やってくれた物を解くわけにもいかず、とりあえずは会社を出るまで我慢しようと。なんで仕事終わったのに、なんて思いながら唇を尖らせるも横から聞こえた相手の言葉には再び単純にも一気に口元を緩め「あー、楽しみっすねぇ」なんて声のトーンを上げながら駆け寄り、相手の隣に並べば顔を覗き込むようにしながら笑いかけ)
(/優しいだなんてそんな、恐縮です;;此方こそ、有り難う御座います*本当に、素敵な主様とお会い出来幸せで御座います!!
それではこの辺りで本体は失礼させて頂きますね!)
…楽しいのか?俺と行って。
(文句を言いながらも今の所は己の言葉に従っている様子を横目で見ては、密かに微笑ましく目を細め。前方へと向き直りつつ足を緩やかに進めていると唐突に視界を埋める相手の笑顔を驚いたように見詰めれば「…近い」なんて呟いて反射的に顔を逸らし。然し相手の言葉にはどうしても疑問が生じる所、確かに中年とは言い難い年齢ではあるのだが年上であり上司なのには変わり無く、加え相手のようなタイプには自身のように堅物とでも言うべき人間はより一層嫌煙され易いのではと考え始めた今日この頃。無論自身が周囲の若者等にそこまで嫌煙されない理由等自覚している筈も無く、少し考えた後に軽く眉を寄せて問い掛け)
(/こちらこそ、こんなにも素敵なお相手様と巡り合えて、本当にうれしい限りです…!
そして、今日はここらで落ちになります;今日もお相手ありがとうございました!今日も可愛い先輩ありがとうございました…!
おやすみなさいませー!)
え?…もちろん、楽しいっすよ。というか…先輩だから、楽しいんすよ?
(己が顔を覗き込むと顔を逸らす相手。その反応さえも可愛らしく見え「んなことないっすよ」なんて言えば更に覗き込もうと上半身を曲げながら、ついでにさりげなく距離を縮め相手と密着し。相手が嫌がってもそんなもの関係無い、くらいの勢いでいく為、もうキスまでしてしまおうかとも思ったがさすがに自重しとりあえずはニコニコと屈託の無い笑みを浮かべ。急に相手から問いかけられた言葉には思わずぽかんと相手を見るのだが、すぐにへらといつものような緩い笑みを浮かべれば言葉を返す。まだ言葉が足りない気が、なんて少し考えるように手を顎に添え宙を見つめ、またすぐに相手に視線を戻せば笑みを、やや照れくさそうな笑みを浮かべれば照れ隠しように左手を首の後ろに添えつつ言葉を返して。…だが、きっと相手はあの子と行った方が何倍も。ふ、とそんなことを思ってしまえば胸はキツク締め付けられ、思わず眉を顰めてしまい。それに気づくなり再びネクタイに手を添え「やっぱ苦しいっすよー」なんて軽口を叩き、唇を尖らせて誤魔化して見せようか。あくまで、恋のキューピッドとして、誰よりも近くにいるために)
(/了解です!!可愛いだなんてそんな、詠祐の可愛さはこんなもんじゃないですy←
此方こそ、今日もイケメンな慎君に癒されました…有り難う御座います!
お休みなさいっ*)
……そうか。…少しくらい我慢しろ。会社から出るまでが仕事だ。
(顔を逸らせど再び合ってしまう視線に一瞬の戸惑いを見せ。視線のやり場が無く、やむ終えず俯きがちになり視線を落としつつ傍らに相手の言葉を耳に入れており。然し相手の否定を述べる言葉に反して互いの接する部分から伝わってくる体温を感じると、明らかに先程に増して距離が縮まっている事を悟り「俺が近いって言ったら近いんだよ!!馬鹿!!」と離れようとして此方から身を引いては半ば理不尽な理由を押し付けるように述べ。己の問いに対し返って来るのは予想外な答えばかり、思わず困惑してしまい一瞬視線をさ迷わせては短い返答を返すのみに留まり。ふと隣から聞こえる不満宛らな声に其方へ視線を向けると早速ネクタイを緩めてしまっている姿が見られ。呆れながらも溜め息混じりに言うは小学校の遠足の際、決まって担任より告げられていた言葉を思い起こさせるような物であり。とは言え気温も気温であるが為に息苦しく感じるのは納得出来、自身も会社から出たら久々に緩めてみようか、なんて考えており)
(/申し訳ないのですが、こっちで色々と込み入っておりまして、今日は返せそうにありません;
明日必ず返させていただきます。
本当に申し訳ありません…;)
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