( 相手の言葉に小さく頷き、ただただ彼女の後についていき。女性の部屋にあがるということにあまり意識してしまわないようにするも、エレベーターの中では無言になってしまい。何とも情けない自分の姿に小さく肩を落として、そんなことを考えている内に11階につき、彼女の部屋の前まで共に歩を進めて。 )