( 目を瞬かせる目の前にいる彼に少し苦笑を浮かばせて。そして彼が考えた後、此方に決定権を与えるような詞を投げかけてきて。勿論、自分から誘ったのもあって迷うこともなく 「 はい。全然いいですよ。 .. 部屋は汚いですけど、どうぞ。」 と答えて。先程から部屋が汚いと象徴する彼女。でもまあネガティブ思考は良くないと思い、ポジティブ思考で行こう、と内心思っていて。/)