北條 格 2013-06-15 15:06:07 |
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( 彼の慰めの詞に嬉しく思いながら、ありがとう。という気持ちを込めながら最低限の笑顔を浮かべて。本当に先輩って、優しいな、と実感させられた場でもあった。/ 彼が住んでいるマンションの前に着くと、家から結構近いなあ、とか思ったり。このマンションは何時も通勤の時、前を通るようで。彼の後に着いて行き、部屋の前まで着くと彼の後に続いて家の中に入らせてもらい。お邪魔します、と緊張したかのように声が微かに震えているよう声で言うと、丁寧に靴を並べ、部屋の中へ。入ると特に散らかっている様子はなく、寧ろ綺麗に整頓されていて。ぐるりと、部屋の中を見渡すが女の人が出入りしている様子はなさそうで。安心して息を軽く吐くと頬が弛んでしまい。/)
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