北條 格 2013-06-15 15:06:07 |
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( 急ぎ足で彼が居る喫煙所へ向かっていると丁度、遠目から彼が喫煙所から出てくるのが見えた。彼は己に気付いたのか手を軽く挙げてきた。此方も にこり、と微笑みつつ照れながら小さく手を振ってみて。彼の側へ辿り着くとお疲れ、と言われて嬉しかったのか彼に目を向けて うん。北條さんもお疲れ様。と照れながら告げて。エレベーターで下まで行くと彼の隣を当たり前のように並んで自分の帰る道に足を進ませていき。/ 彼の言葉に最初は疑問符を浮かべて難しそうな顔をしていたが、何となく意味が分かり苦笑を浮かべて。やっぱり彼は私みたいなのと付き合ってるって思われたくないのかな。とか思いながら悲しそうな表情が溢れるが、それは分かっていた事だし気にしないでおこう、と思って。彼の言葉に前記の思いが頭に自然と浮かんできて暫し無言になり。何分後かに、「 へ、へえ。そーなんですか..。私も今日、隣の席の山下さんに北條さんのこと好きなの?とか聞かれて焦りました。」 と苦笑を浮かべながら話して。彼は此方へ目線を送っているが目を合わせるのが嫌なのか、ちら、と見て目線を下にずらして。もし、山下さんに私の本当の気持ちを打ち明けていれば少しは楽になれたかな、応援してくれたかな。と思いが募り。/)
( らぶとか....。
ありがとうございます!!!
北條さんびっぐらぶ←
はーい。のしし。 )
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