北條 格 2013-06-15 15:06:07 |
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( 彼は此方へ近寄って来ると、用意が出来たら来るように。と周りに聞こえないような声で囁いて。そんな彼の言葉に、うん。と返答をしながら小さく頷いて。彼は前記が言い終わると煙草を吸いに喫煙所へ行ってしまい。彼の背中が見えなくなるまで眺めていると、隣の同僚に不思議そうな顔をされながら、「 なに北條先輩のこと見てるの? あ、もしかして北條先輩のこと気になってるとか。」 と、にやにやしながら私に訪ねてきて。己は、その同僚の言葉に焦りながらも、「 そ、そんなんじゃないですよ。ただ見てただけです。」 と、少しの嘘を吐いて。そうするとその同僚はつまらなさそうにしながら何処かへ行ってしまい。同僚に気付かれなかったことに安心していると彼の所に行かなければならないことを思い出し急いで帰る準備をして。帰る準備が出来ると彼が居る喫煙所へ足早に向かって。/)
( いえいえ。
ほんとですか?
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