北條 格 2013-06-15 15:06:07 |
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( 未だに重い身体を何とか働かせようと通勤の途中で購入したペットボトルのお茶とぐぐ、と幾度か喉に流し込み。そうこうしている内に彼女が来るのが視界に入り、其方へ顔を向ければ おはよ、と微笑を浮かべて挨拶を交わし。「ちゃんと起きれたみたいでよかった。」と昨晩遅くまで付き合わせてしまい心配していたことを告げては、いつもと変わらぬ様子で自身のパソコンに向かい仕事を始める準備をして。あまり昨日のことを深く考えないようにしているのか、意識しすぎてはきっと周りから変に見られるだろうし会社では仕事に集中しよう、また帰りは一緒に帰るんだし、などと色々と思考を巡らせていて。 )
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