叶恋 2013-05-27 21:20:02 |
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「えーそれでは学級委員を決めたいと思う」
そんな先生の話を聞いてないで私はウトウトしてた
すごく眠いなぁ
「それで投票の結果…春風咲に決定した」
へぇ頑張って~…………
えっ!私!?うっそーん
「そんじゃ一言いえ」
…………めんどい…でもみんなの前では本性隠してんだっけ
「これから学級委員として「ガラッ」
えっ?……遮ったのは同じクラスの男子…遅刻した人?
「おいっ!小松!遅刻だぞ!しかもお前また……」
…どうやら問題児らしいな……
「うっせーよ」
名簿を見ると小松光…あきらって読むとかな?
「まぁとにかく学級委員は春風で決定した」
「よろしくお願いします」
ニコリと微笑むとクラスの皆から拍手……めんどいなぁ
「……春風…ねぇ………」
ボソッと呟いてたなんて私は知らなかった…
「じゃあ学級委員!小松の世話もよろしく」
はぁ!?何いって……
「どうにかあいつを攻略しといて♪頼んだぞ♪」
適当すぎだよせんせー!!
「えっーと小松君?」
「来いよ世話係」
はぁ!?むかつく!……ってちょっ!
つれてかれる~
「どこに行くの…」
「いいから来いよ」
私は不良君に捕まったのです
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