弟×兄 (BL

…今キスしてもバレなそうじゃね？(手を握れば急に大人しくなる相手を見つめるとﾆﾔﾘと笑み、指を絡める握り方へと変えて。耳元に唇を近付ければｺｿﾘと告げ)

ｯ!?……､バレちゃうよ…(相手の発言に目を丸くし驚き｡視線で教室全体を見てみれば頬を赤くし､俯きながら俯いて顔を隠し

俺はバレても構わねぇけど。(可愛らしい反応に直ぐにでも手を出したい衝動を抑えながら、指を絡めたままの手を取り出せば相手の指先に口づけ軽く噛んでやり)

ん…ｯ､!!(指先を噛まれると小さく声を漏らしつつ肩が揺れ､声を出してしまったことにﾊｯとし慌てて指を引っ込め｡「俺だって別に…直輝との仲がバレるのは嫌じゃないよ?でもさ､恥ずかしいじゃん…」と言っていくうちに耳まで赤くなって段々と俯き

名前：藤原拓久斗
年齢：18歳
容姿：細身身長170cm
黒髪ショートで黒髪
服装チ―マー系の服を着ている。
性格カッコイイと言われるが、案外クールな弟兄とは、あんまり話さない性格

参加希望します。

拓久斗
(/一人しか募集していないので今回は申し訳ありません｡
来てくださってありがとうございました!)

もっと聞きてぇな、あんたのそういう声。(指を引っ込められてしまったものの肩を寄せ、こつんと頭をくっつけると小声で囁き。「あれ、バレてもいいの？俺に毎日あんな事こんな事されてるとか思われるんだぜ？」そういう考えだったとは知らず、俯きながら告げる相手を意外そうな表情で見やり)

っ…やだよ､(頭をくっつけたまま視線は合わせずに小声で呟いて｡「違っ!?そういう意味じゃなくて!」相手の発言に小声ながらも叫んで首を横に振って慌てて否定し

二人きりの時は強制的に聞かせて貰うから。(嫌だと告げる相手から不服そうな面持ちで離れれば「じゃあどういう意味よ」首を振る相手をじっと見つめながら問い詰め)

ぇ……､(ﾋﾟｼｯと固まるとゆっくりと視線を逸らし｡「別に､直輝が嫌じゃないなら､関係がバレるとか気にしないけどっ…､そこまで思われるのはちょっと…」と最後はﾑｽｯとしながらﾎﾞｿﾎﾞｿと話し

関係がバレるって事は自然とそういう妄想は避けられなくね？しかも一緒に暮らしてんだから。(少し不機嫌そうに答える相手にそれは仕方ないと当然のように告げ。何か別の考えにありついたのか「それとも俺にいいようにされっぱなしとか思われんのが嫌なわけ？」とニヤニヤし出し)

誰もそんな妄想しないと思うけど…(苦笑しながら小首を傾げ｡「え…?」意味が分からずにｷｮﾄﾝとした顔をすると､「知らない他人にそんなこと思われてると思うと恥ずかしいんだけど…」と顔を顰めて呟き

いや、割とするもんだって。じゃあ聞くけど、あんた俺が彼女と何処までの関係かとか考えた事ねぇの？(この辺は性格や考え方の違いなのか、きょとんとする相手を何処か不満そうに見つめながら少々着目点をずらして問い)

ぁ………､(言われると相手の顔を見て目を丸くして黙り､言われると気になってしまい膝の上でｷﾞｭｯと拳を握ると俯いて｡「…､でもそれは…相手が好きな人の場合じゃないかな?…だってただの友達が彼女とどこまでいったか､なんて興味ないし…｡」気になったまま体勢は前を向いて顔は相手がいない方に俯き気味に呟いて

ふぅん…じゃあ俺に関しては？気になる？(相手の最初の反応を見逃さず口角を上げ、顔を逸らす相手を見つめたまま問い詰め)

…､気になる……けど､気にしたくない知りたくない…(ｺｸｯと頷いてそちらを見ると､ｲﾔｲﾔと首を横に振って

それだけ聞ければ十分。…可愛いな、あんた。(ふっと満足げな笑みを浮かべると素早く頬に口付けて)

っ､!!?ちょっ…ここ教室でまだ授業中っ…て､あ…｡もうちょっとで終わる…(目を丸くして状況を把握すると頬に手を当てて赤くなり､ｺｿｺｿと小声で怒りながら時計を見ると､もう少しで授業が終わることに気がついて

翠斗があんまり可愛すぎっからさ…(慌てながら怒る相手をクツクツと笑いながら楽しげに見ていたが、もうそんな時間かと思えば「次、さっきの奴等と合流だよな」と問いかけて)

か…可愛くないから(赤面するも笑われるとﾑｽｯとして｡相手に問われるとそちらに顔を向けて「ん､そうだよ｡」と頷いて