創作@指名

>梨乃
....( 己の隣で一緒に踊っているのは初対面で一目惚れしてしまった女の子。彼女の意外なﾀﾞﾝｽの上手さに驚きつつ、己のﾀﾞﾝｽの下手さと相手の上手さとの大きな格差を感じて少し恥ずかしく思って。勿論わざと下手に踊っているのだが大勢の前でこんなﾀﾞﾝｽを踊るのはやっぱり擽ったい。しかし盛り上がっているのならば良いか、などと色々思いながら一生懸命に動いて、相手をﾁﾗと横目で見て申し訳無さそうな表情を見せて、

匿名様
いいですよ

>雪
....( 無言で相手の手を強く引き、歩道へと出て行き。初めての相手にこんなに強引に扱ってもよいものか、と考えたりもしたが仕方ないと自分で解釈して。先程の数人の男性が完全に居なくなったのを確認してから、｢ あんた、大丈夫か? ｣と相手の方をしっかりとみて心配そうに問い掛けてみて

>玲音

………
( 音楽と一緒に踊る相手見れば苦笑いしながらも作り笑顔を保って。南雲 玲音、どうしてこんな下手くそな歌とダンスで推薦なんかされるの⁉ 、と内心思いながらも必死に相手の踊りに合わせ。途中でｶﾝ、という音が鳴り響き音楽がとめられ、恐らく下手過ぎてとめられたのだろう。上手ければ曲の最後まで歌えるもの(←) /、

>梨乃
ふう....( いきなりｽﾃｰｼﾞに呼び出したにも拘わらず笑顔で踊ってくれている相手に感謝しつつ、いい子だなと思っていた最中何とも言えないﾏﾇｹな鐘の音が会場に響いて来て、疲れたのか思わず上記の声を漏らして。止められた事に関しては全く気にした様子を見せずにひとまず共にｽﾃｰｼﾞに立ってくれた彼女に御礼を言うべきだと思い｢ あの...有り難う ｣と微笑みながら言って、

>玲音

ううん、良いよ。
( ｶﾝ、と鳴り響く音に“やっぱり”と思いながらも首を横に振れば緩く微笑んで。相手の腕をとれば控え室みたいな部屋に連れて行き。「ねぇ。私と一緒に東京に来ない? 」と笑顔で首傾げれば聖嵐芸学のﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄみたいなものと理事長からの推薦書を渡して。 )

じゃあ兄弟でお願いします
＞主

は、はい!
(こけそうになりながらも相手へとついていき、大丈夫だとこくりと頷いて。己を助けてくれた相手にお礼を言おうと見上げると、思わず言葉を失う。…背が凄い高い。そしてかっこいい。じい、と見つめそうになる視線を慌ててそらせば、「助けてくれて、ありがとうございます、」と一度礼をしてへらりと笑い/

>匿名様
分かりました

>梨乃
....( 相手の微笑みを見れば此方も同様に微笑んで。いきなり手を掴まれ引っ張られてどこに連れて行かれるのかと思えば訳の分からない部屋に連れて行かれ、頭が混乱している時にﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄと推薦書を渡されながら彼女が発する言葉に更に混乱して。｢ は...? ｣と思わず聞き直して

>雪
いいっていいって( 御丁寧に御礼を言ってくれた相手に対して軽く片手をあげ苦笑いしながら上記を述べて。こんな所に小さな少女が一人で何をしに来たのか、と気になる点が多々あったがここは問い掛けそうになった気持ちを抑えて｢ んじゃ、俺は行くから、気を付けて帰れよ ｣と告げれば相手に背を向けてゆっくりと歩き出して

>玲音

私もね、行くの。
( にこりと微笑みながら言えば「私貴方と行きたい。貴方は私とじゃ嫌？」と首傾げれば一歩ずつ近寄って行き。勿論言ったこたも全て東京に連れて来る為の演技だがさすが色仕掛けが得意なだけある。演技だと分かりにくい。これなら来てくれる、と思い、相手に近寄れば「ね？」と微笑みながら首傾げて/、

＿＿あのっ、
(去っていく相手を暫く放心したように見つめているも、己の今の状況にﾊｯ、とすればたたたっと相手の後を追いかけて。くいっ、と服の裾を掴んで引き止めれば、[＿私の家、何処でしょう･･･｣今にも泣き出しそうな表情で縋るように相手を見上げて/

>梨乃
....( 相手の言っていることがいまいち理解できなく、困って言葉を発せずにいた時に彼女が己にゆっくりと近付いてきながら発する彼女の言葉に、一目惚れしてしまった相手にこんな事を言われては行くしかあるまい、と思い、ね?と小首を傾げる動作が不覚にも可愛らしく思ってつい｢ 行く ｣と言ってしまい

>玲音

ほんと？良かった-。あ、お母様に言わなくて大丈夫なの?
( 行く。と答えた相手見れば上記述べて。これで私も心置きなく通えるわ、と内心思いながら。作り笑顔は保ったままで話していて。「あんな下手な歌とダンスで本当に行けるのかな」という疑問が頭をよぎるが結局、まあ私通える事になるなら良いわ、と←/、

>雪
おっ...と..( 帰るつもりが後ろからいきなり袖を引っ張られれば体勢が崩れて声を漏らし。今度は何だ、と思いながら相手の方へ振り向けば今にも泣き出しそうな顔で家は何処かと問われられると断ることも出来ずに｢ あ－...お前の家なんて知らねぇんだけどな... とりあえず家来るか? ｣と何の疚しい気持ちもなくｽﾗｯと告げて

あ－、母ちゃん?
んまあ、大丈夫だろ、後でﾒｰﾙしとけば( 相手に己の母を"お母様"なんて呼ばれれば内心少し驚きながらも相手の問いに軽い口調で応えて。己がそんな学校へ行くと今母に伝えてしまうと面倒な事になると思いながら。あんなに軽く了承してしまったことに後悔も少しはあるが、彼女の為なら仕方ないと思い、彼女を笑顔で見て

>玲音

そ。まあ来るんだったら別に良いけど。
( 来る事になったし演技やめて大丈夫よね、と思いながら上記述べて。明らかに態度も違う。顔は笑顔というより口角上げてニヤついているような顔で。若干感情が無い人みたいな話し方をすれば。『あ!終電の時間過ぎてるじゃない』と時計見ながら。時計見れば終電の時間が過ぎていて。)

>梨乃
え、( 先程の優しく、可憐な少女とは明らかに態度が違い、しかも表情までもが全く変わっている相手に驚きを隠せない様子で思わず上記の言葉を漏らしてしまい。数秒間目を何回か瞬きさせれば、相手が放った言葉に｢ あ!本当だ。どうしよう... ｣と苦笑いしてみせれば

>玲音

今日は貴方の家に泊まるわ。
( なんて言い出して。ﾊﾞﾗしたもんは仕方ない、それにもう東京に来るんだから。と思いながら本性をちょっとずつ出していき。「 良いよね？」と当然のように← )