え…、(そんな中不意に下の名で呼ばれればドキリとし顔を覗き込むが、己の事かどうかもわからない上寝言だとわかると過剰な反応をしてしまう自分に戸惑うように視線を逸らし頭を掻き。「ヤバいって色々…」ぽそっと呟けば甘えるように擦り寄る相手の肩を片手で抱いたまま少し引き寄せると、ほぼ無意識に髪にそっと口付けていて)