カレー 2013-01-06 20:32:47 |
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ごめん!小説のせるの遅くなっちゃった!リアルが忙しくって・・・、アドバイスよろしくね☆
6時限の退屈な授業と、3時間のハードな部活を終えて、5人は一緒に下校していた。ちなみに、全員剣道部である。
「っああー!疲れた~。面打ち30本とかどんだけだよ・・。」
と、桜が言うと、
「ほんとだねぇ~」
と翔が同意した。彼女らが下校する道は待ちの真っ只中で、夕方のせいか、帰宅道を急ぐ人や夕飯の買い物をしている人がいてかなりにぎわっている。ちょうど、揚げ物屋のところを通り過ぎるときにハルが言った。
「ここのコロッケすっごくおいしいよ!ウチ最近食べたんだ~」
「へぇ~、そうなの!50円って、あまりにも安いからおいしくないんだと思ってた!」
と、ゆうきがこたえた。当の揚げ物屋からは、こうばしい匂いがただよってくる。
「だったら、今度皆で食べに行こうよ!」
「おっ!いいじゃん、行こう行こう!!」
エリが提案し、桜が賛成した。相変わらず食い意地だけはかなりのものである。皆が楽しくしゃべりながら歩いていると、突然ガラスが割れるような大きな音がした。少数の女性の悲鳴も重なり、周りは途端に静かになる。桜は辺りを見まわし音の出所探した。どうやら前方に見える銀行のようだ。桜は素早くハルとゆうき、翔とエリに耳打ちした。
ちょっと少ないけど今日はここまでかも。見てねぇ!!
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