笹咲 娃於 2012-10-30 18:11:33 |
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作者inリボーン!?~ヴァリアーに守られし者~
序章『ヴァリアーに守られし者』(1)
?a「?……誰だこいつ……。」
?b「さーぁ。一応幻覚ではないみたいですけどー。」
?a「そんなこと俺でもわかるっつーの。こんな時にこんな幻覚つくって、誰が得すんだよ。」
?b「誰かさんがうるさいから今回は早めに報告したのに、これだから堕王子は……(ボソッ」
?a「誰が堕王子だ!!(ナイフ投げ」
?b「だからー、ナイフ刺すのやめてくださいよー(ナイフ刺さり」
………声がする…………。…この声……まさか………!?
娃「フラン!!??っっ!!!いった~!体痛っ!!ちょっ、なにこれ……!」
フ&ベ「!?起きた…!!」
ほんとなにこれ…!?体中すごく痛い……!!
やばい…よくわかんないけど…マジ死ぬかも……マジ死にそう1000%………
ベ「ってか、なんでフランの名前知ってんだよ……。」
フ「ミーにもさっぱり。……でも…何か……。」
ベ「”何か”、なんだよ。」
フ「この女ー、なーんか変な感じするんですよー。」
娃「うぅっ…!くっ!いっつ~~~!!」
フ「そうだ。こいつー、一回本部に持って帰ったらどうでしょう?」
ベ「は!?バカかお前!敵だったらどーすんだよ!」
フ「その時はその時でー、とっとと 殺 しちゃえばいいじゃないですかー。」
ベ「……ま、いいか。お前一人で運ぶんなら♪」
フ「…わかりましたー。」
ベ「?おまえ、いつもならここで”じゃあいい”とか言ってやめんのに、今回は熱心なんだな。」
フ「当然じゃないですかー。こんな奴ー、初めて見ましたしー。」
ベ「…フランがそこまで言うんなら、俺も少し興味あるかも。」
フ「じゃあ運ぶの手伝ってください。」
ベ「ふんっ。やだね。」
そんなやりとりを聞いた後、私が痛みに耐えている間に、どこかへと運ばれてしまった。
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