雨宮真彩と話しましょう。

…もういい。
もうこれからは、孤独に、空気のように生きてく。
もう、生きてる意味なんて無いから。
死んでも…良いんじゃないか…って
もう此処から消えます。
私は、前みたいに構ってほしい。じゃなくて、
真剣に…考えてる…の。
神様は…いない…よ…。
居たら、私なんて…生まれてこなかった。
その方がいいでしょ、
私が居たら、皆…離れてっちゃうもん。
離れないでって言っても、離れてく、死んでく。
それが当たり前。
分かってんのに、悲しくなる私は…。いなくなってしまう…方が、みんな幸せ。
私に関わった人は、皆いなくなるの。
友達も、兄弟も、姉妹も、お母さんも、ペットも、
皆、みーーーーーーーーーーんな。
…真彩、麗美、わがままな私を、許してね。
・・・・・また、話せるよね。
いつか、皆、幸せに、なれるよね。
もう、いいよね。
これが私の精いっぱいの、優しさ。
真彩も、麗美も、私に関わったから、気を付けて、ね。
・・・・・もう誰もいなくならないで。
・・・・・一人は…ヤダよぅ・・・。