小説－二人ノ想イ－

-蒼凛花-
俺たちはとりあえず遊園地に来た。
「どこ行きますか？」
俺の方が年下だから敬語じゃなくてもいいのに・・・
「お化け屋敷でも行く？」
別に行く気なんてないが、とりあえず答えて見た・・・が
やけに夢風がビクビクしてる・・・
「わ・・・分かりました・・」
どうやら怖がってるらしい、やめとくか？
「もしかして、怖い？」
冗談で聞いてみた。
「こ、怖くないです！行きましょう！」
怖いらしい・・・まぁ、いいや。俺がどうにかするし
「じゃ、行こー！」
「はいっ！」
俺たちはお化け屋敷を探し、入った
夢風を泣かせないようにしないとなー・・・

-夢風-
私のワガママで、遊園地に来た。
拓哉にどこに行きたいか聞いたらお化け屋敷と答えた・・・
「もしかして、怖い？」
怖い怖い怖い！けど・・・
「こ、怖くないです！行きましょう！」
あぁ、言ってしまった・・・はぁ
私たちは、お化け屋敷を探してから入った
もう、怖いよ・・・

空雅さん＞
ありがとうございます！w