りえ 2012-06-06 22:26:15 |
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はい、久しぶり?に物語書きますw
和也視点
その後は、3人で林檎飴食べたり、くじ引いたり(結局みんなハズレ…)…まぁ色々と楽しんだ!
「花火見てく?…でも暗くなっちゃうよね…」
少し残念そうにりえが呟いた。
「大丈夫、僕らがいますから」、そう言おうとしたその時。
「大丈夫だよ、頼り甲斐のある彼氏…つか俺がいるから。」
…は?何言ってんの?
この2人が付き合ってんの?まさかね…
肝心のりえの方を見ると顔を真っ赤にして俯いてる。
え?マジなの?!
「あ、俺とりえ、付き合ってるから手ぇ出すなよ。」
潤がりえの肩に手を回し、そっと抱き寄せた。りえはずっと俯いたままで顔が見えない。
「そ…そうなんですか。…てゆうかりえに手なんて出しませんよ、興味ないし」
咄嗟に口から出た嘘。こんな事言いたくないのになんでかなぁ…。
「そう。じゃ、いいわ」
と、口では言っているけど、潤もきっとわかってる。
僕が…りえの事が好きな事を…。
りえが、一瞬こっちを見た。
その瞳は、いつもの様なまっすぐなものではなく、迷いが見えた…ような気がする。
今回はここまでー!短いな、また…。
…とにかく、頑張っていきたいと思います^^
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