何故君は 僕の手の届かない場所へ行ってしまうんだ 君を捕まえて、ずっと傍に置いておきたい 僕以外に触れないよう、手を縛って 何処にも行けないよう、足を鎖で繋ぎ 誰にも見られないよう、部屋に閉じ込めたい ミルクの様に白い肌 サラサラな漆黒の髪 美しく輝く瞳 ああ、いとおしい… 僕だけの、君