小説

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十六夜  2012-04-13 12:25:51 
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どうも(微笑

そうですね…今回は生徒会の恋愛物にしたいと思っています(微笑

『俺の日常が!』
です

少しでも見ていただけたら幸いです(微笑


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  • No.3 by 十六夜  2012-04-14 11:17:09 


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コンコン--

生徒会室に着いた俺は軽くノックをする。

「は~い。入ってきてください」

と許しが出たので恐る恐る扉を開けた。

雪「し…失礼します…」

入ってみると…ソファーやテーブル…ポットやカップなど様々なものが置いてあった。

雪(充実しすぎだろ!何か入りたくない!!)

「もしもし~?どうゆうご用件で来たのかしら~?」

雪「え…?あっ…はい。会長さんは居ますか…?」

どうやらボーっとしていたらしい…。
俺は当初の目的通りに会長を尋ねた。

真白「私だが?」

声の発された方を見ると、奥の方にやたら大きい机と椅子に座る、綺麗な人…
秋羽真白 生徒会長がそこに居た。

真白「私に何の様があるのだ?」

雪「え…えぇ、これが廊下に落ちてまして…どうやら会長宛てだった様なので…」

と…手紙を会長の机の上に置く。

真白「ほぅ…私宛にか…」

手紙を手に取り眺める会長は…

真白「まぁこれは後で片付けるとして…貴様はなんでわざわざこれを持って来た?」

雪「落ちてたので。」

真白「そうか…」

即答した。
真白が俯き…見込み違いか…と呟いたが気づいた者はいない。

雪「それに…」

真白「ん…?」

顔を上げた会長が首を傾げる。

真白「それと…何だ?」

雪「なんとなくあのままじゃ…駄目な気がしたので…」

と微笑みながら俺はゆっくりとそう告げた。

雪「それでは…失礼しますね。」

と会長に向かって一回お辞儀をしてから立ち去ろうとした…。

真白「鋼!冬華!」

と急に会長が声を上げた瞬間…


…何で俺が2人に拘束されてんの…?


真白「まぁそう急ぐ事はないぞ。音無雪。」

と不敵な笑顔を見せる。
俺はそれに寒気を覚えた。
普段の俺なら綺麗としか思わないだろう…。
何故か今は嫌な予感しかしない…。

雪「何ですかこの状況は…」

真白「そうだな…」

何やらブツブツ呟いている…。

雪(一体何なんだ…)

と…うな垂れていると…。
急に立ち上がり俺に向かって指を指した。
人に指を向けちゃいけません!
と無駄な事を心の中で指摘すると

真白「貴様を生徒会副会長に任命する!」

不敵に楽しげに俺に向かってそう発言をした…。
俺はこの顔を知っている…。
新しい玩具を見つけた子供の顔だと…。

雪「はぁっ!?」


俺の驚く声と共に…この物語は進んでいく…足場が崩れる様な感じと崩れる日常を…不敵に笑う会長の前で、そう予感した…。


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美月さん>
ありがとう御座います(微笑

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