恋絵 リツセ 2011-12-20 22:04:04 |
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100年に一度咲く花との別名を持つリュウゼツランの花が、京都市下京区六条通河原町西入ルの金光寺で開花した。長い年月をかけて咲いた黄色い神秘の花に訪れた人も珍しそうに見入っている。
リュウゼツランはメキシコ原産。葉が竜の舌に似ていることから名付けられ、テキーラの原料にもなる。府立植物園によると花が咲くのに数十年かかり、「センチュリープラント」との別名もある。一般的に一度開花すれば枯れてしまう。
同寺では約50〜60年前に先代住職が苗を植えたという。今年6月上旬から花茎が一気に伸び、先月27日に最初の花が咲いた。現在は高さ約5〜6メートルで、先端部分にかけて黄色い花を咲かせている。
新堀俊尚住職(72)は「咲くのがずっと楽しみだった。戦後70年の8月に咲き、平和の象徴のよう」と話す。約2〜3週間楽しめ、開門中の午前6時半〜午後5時に誰でも観賞できる
鮮やかな 黄色 変わった花
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