「俺は、カーッシュ・ヴァイナの自衛庁幹部だ。さっき言った女王直属の執事でもあるんだ。」 「…部外者だとわかっているのに、そんなにペラペラと情報を漏らしていいの・・?」 「んー。ダメじゃない?」 「ダメなのに話してるのッ??!」 「おー。キャラ崩壊ばんざーいw」 何とも軽快な話術を操る少年は、じっと私の顔をみた。